KTMエンジン止まる

初めて乗ったFI・MXerは14年型CRF450でした。タイトコーナーの進入でエンストしやすいエンジンで
エンストを恐れてクラッチ切ってばかりなのでタイトターンが遅かったです。
足場の悪いキックでの再始動も難儀で、結構モトクロスが嫌いになった要因にもなりました。
そんな時期にホンダのツインカム&セルスターターの250が発売されたので、最後のレーサーと思って購入して乗っていました。
そして一生に一回くらい外車に乗ってみるのもいいかなと、KTM350に買い替えて2年経ちました。
以前の450と比べてタイトターンでもエンストする気配がなく、半クラッチの頻度も減って乗りやすいマシンだと思って信頼を置いていました。
ところが先日、練習のため乗っていたらコーナーの途中でいきなりエンストしました。
嫌な感じの止まり方だったので、何等かのトラブルだと感じました。
エンジンの再始動は普通に出来たのですが、これまでと明らかに違う、低速が力強くないのでアクセル開けていないとエンジンが止まるようになりました。

パドックに戻って症状を確認します。セルスターターでエンジン始動はできますが、アイドリングさせておくと10秒くらいでエンストします。
トラブルの原因を推測してバラシし始めました。
FIランプの点滅はないので、各センサーに異常はない、バッテリー電圧もセルモーターの回転状態から
十分であろう。
燃料系に的を絞ってインジェクターや燃料ホースを外して汚れや異物の確認をしますが、目視で分かる不具合はない。
あとはタンク内のフューエルポンプを外したいが、埃っぽい場所だったので、走行を諦めて持ち帰って外すことにしました。

IMG_1561.JPG

フューエルポンプ外して
実施したいことはフィルターの清掃です。

フィルターは2か所
ポンプに直結したワンウェイフィルターと
ホースの連結部に入ったマイクロフィルターです。







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見た目で著しい汚れは認められないですが

ガソリンが流れる上流側にエアブローして
パーツクリーナーで洗浄して
再びエアブローしました。

先日マイクロフィルターだけ外して試走してみたら少し改善があったものの、エンストは再発したので
ポンプ側も清掃が必要と感じました。

インジェクターも洗浄(外注)に出したいですがフィルターと共に部品注文したので
入荷次第交換です。
最近海外便の入荷が遅く当てにならないので、再使用で組み立てして様子をみます。
IMG_1563.JPG

タンク内にポンプを戻す方法です。

ポンプ下側のネジ2か所にひもを括りつけて
ひもの反対側はタンク下部の穴を通しておきます。









IMG_1564.JPG


ポンプユニットをタンク内に押し込んで
2本のひもを引っ張り出せばポンプ装着完了です。

思ったほど苦ではなかったです。









IMG_1565.JPG


燃料ホース繋いで、ガソリン入れて
エンジン始動確認です。

ポンプ内にエアー入っていますが
セルモーター5秒くらい回し続けてあっさり始動してエア抜き完了です。

しばらくアイドリングで放置しましたが、エンストしません。
ブリッピングも良好です。

直っていると思いますが、今度実走で確認します。



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