今年4回目の四国です。自走ですから走行距離は合計6800kmになります。
先週月曜日に到着して、木曜の法事を除いて5日間家の周りの草刈りや畑のみかん、柿の木伐採などに費やしてきました。

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到着したときは雑草で全く見通せなかった畑が、このとおり視界良好になりました。

こうなれば、やることは決まっています。
自宅敷地内でモトクロスです。











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お座敷前の縁側にCRFを置けるようになりました。
昨日まで無理な状態でしたが
今日念願適いました。


大量の伐採に疲労困憊なので
コース作りはまた来年、今度帰ったときに
重機いれて造成したいと思います。

果樹園はやる人いなくなったので自分で有効利用させていただこうかなと。




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あらよっと!
路面が柔らかく凸凹なのでかなり走り辛い
所々切り株も残っているので
攻めるにはテクニックが必要な感じです。

今度来るときは切り株の除去をやりたいです。そうすればストレスなく全開できるでしょう。






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これ150なんだけど、子供が乗ってるみたいなオレ。

普段は250乗ってるんで、低速トルクの無さとバランスが難しいと感じました。
やはり継続して乗ってないと下手になるんだな。









四国電力西条火力発電所

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土曜日朝、帰り道寄り道しながらです。

親父が勤務した四国電力
営業所は違いますが、電力の要は発電所です。
石炭火力と木材の混合燃料で
焼却灰はコンクリートの原料として再利用されるそうです。

子供のころTVニュースでみた煙突は四国最高の建造物だそうで200mあります。
この会社のおかげで私たち一家は生活して来れて今日があります。
四国電力4000株引き受けました。


今治造船西条工場
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商船三井から2019年までに大型コンテナ船13隻受注していると報道されている今治造船は90年代に英国を抜いて造船シェア世界一だそうです。

8月に見に来たときは船の形は出来てなかったですが、2か月ちょっとで、こんな大きな船体ができるんですね。

800tクレーンの下、緑のネットから透けて見えるのが船体後部の断面です。
クレーンの高さ50mほどありますから
5階建てビルほどの断面が300mくらいの長さで連なっている大きさです。


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これは別の船建造中だと思いますが
船底の部分の部品を広大な敷地に据え置いた状態です。
隔壁の様子が見えますが、穴から作業員が出入りして中から溶接して組立てるのだろうなと想像します。

こういう大きな部品ですが、複雑な形状をしていて船舶の設計は難解でやり直しの効かない精密さも持ち合わせてなければ出来ないことでしょう。

愛媛県が誇る巨大産業です。
みかんだけじゃないんじゃよ愛媛は。


国指定名勝旧広瀬邸
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元禄四年創業の別子銅山を明治維新期に近代化し、我が国の近代化産業を育成し住友グループの基礎を構築した
広瀬宰平の旧邸と庭園が新居浜市を一望できる山腹に保存され、一般公開されているので観覧してきました。

雨樋をご覧あれ、銅板拵えです。
塩ビの樋はこの形状を真似たものだと分かります。
当然材料の銅板は住友金属製でしょう。

母屋玄関から入ります。






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新座敷から美しい庭園を臨みます。
明治22年当時から変わらない景色です。

日本庭園に英国風の芝生がミックスされた広瀬氏の貿易経験から要望できたデザインとなっております。

庭園には清涼な小川が流れ池には錦鯉が泳いで和ませてくれます。






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広瀬氏お気に入りの居間から階段を上ると望煙楼と名付けられた部屋が現れます。
瀬戸内海に面した住友の工場や蒸気船を眺め、新居浜の発展を見守ったと言われています。

宰平翁の気分になって、しばし見つめる故郷新居浜。








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どこにあるかと興味津々だった日本最古の洋式便所。
望煙楼の隅っこにありました。
英国製の陶器ですが、水洗ではないようです。
尻は何で拭いたのだろう。和紙か

換気扇は見当たらないのでオイニーは上がってきたかもしれません。

写真はないですが浴室は楠製の浴槽で
タイルは使用されていない全面木造ですが外部にボイラーを設けていてパイプでお湯を引き込む構造は江戸時代と近代を結ぶ間の時代様式を表しています。


ホンダドリーム新居浜
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高専時代、私をモトクロスの世界に引き込んだ、中川エンジニアリング⇒
バイクショップ中川⇒ホンダドリーム新居浜へ寄ってみました。
愛媛東予地区のバイク店としては大出世だと思います。
玄関に展示されているCB1300Fは最近降ろした社長の自家用車。
世間話で国内最高級RC213VSの話題になり
「松山で3台売れたらしい」
「そのうちの2台はケン・マツウラさんとこじゃ。」
ここでも愛媛県発の世界一企業の名前が出ました。
世界耐久選手権のハイブリッドエンジン部門でトヨタにエンジン部品供給し、
優勝してしまった「世界のケン・マツウラ」さん所有の213Vの一台は乗車用、もう一台は改造用ではないかと推察するのであります。

今回は時間切れ、まだまだ愛媛の実家でやらないかんことがようけあるんよ。
次回は来年GWころかな
YZ450Fのエキパイフランジをアルミ製からチタンに更新するため
当社では加工不可能なので協力メーカーに依頼しました。

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チタン板 10mm厚

ワイヤーカットで切ってもらいました。
切り代は0.25mmだそうです。

下穴は放電加工

加工寸法は私が適当に計測した数値で
図面を描き
メーカーさんでCADに置き換えて加工機へ送信という手順です。

計測が違っていたら、当然取り付かないことになります。



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図面どおり加工完了です。

PF文字は試し切りしてもらったもので
15分くらいで切れるそうです。

精密ですね。バリも出ないので手仕上げ無しで使えます。


カネは掛かりますけどね。






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YZ450Fは固定フランジなので
パイプと同じ材質でないと溶接できないので、チタンフランジが必要でした。

明日、車体持ってきてもらって
位置決めしてから溶接します。










バックオーダーシリーズ第3段、RMX250Sチャンバー。6月に注文いただいた分です。

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曲ったパイプは買ってくるものではなく
平板から製作するものです。

切り板寸法は製品の形状を予測して
平面の板を切り出すので
2次元を3次元に変換する
幾何学的な考察が必要です。









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口元の方から溶接して取り付け確認しながら進めていきます。

接合面が傾くとパイプの向きが変わって取り付かなくなるので、慎重な作業です。











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段々出来てきました。
ここまで来れば一安心。

テールパイプ付けて、マウントステー作れば製作完了です。










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2000年に作った治具なので
初号機から19年も経つんですね。
ロングセラーです。

2ストトレール用チャンバーのラインナップは

CRM250RR、AR
DT200WR
RMX250S
KDX125SR
各チャンバーとサイレンサーです。

旧車なのでいつかは終了すると思いますので、来年は現行モデルのラインナップも
拡張する予定です。





先週はCRM250RR(3型)チャンバーできましたが、サイレンサーセットなので
今週サイレンサー作りを夜勤前に進めます。

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更新型エンドカバーのサイレンサーです。
プレス成形でなく手巻きの板金にて毎回手作りです。

テーパーコーンの展開図を基に
罫書いてハサミで切って
手で巻いて
TIGで仮付けという状態です。

オーバル断面なので嵌め合い公差が
重要な、このサイレンサー作りの肝といえる工程です。



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本溶接して研磨すると、このような外観になります。

得に秘密はありません。

自作したい人は参考にしてください。










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CRM250チャンバー治具

この治具は初号機から20年経過していますが、まだ役に立っていますね。

3型とARが共用の治具ですが
違うところは口元フランジのスタッド穴位置、
ミドルマウントステーの穴位置
オイルタンクとの隙間指示の3点が分るように作ってあります。

チャンバースペックは01年ころのCR250Rを参考にモディファイされています。


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予定では今週中にサイレンサー完成し
注文されたお客さんにメール連絡できると思います。



今5月注文分のバックオーダー製作中です。
11月から急ピッチで年末まで追い上げていくつもりなので、もうしばらくお待ちください。



新規製作の計画はその後に考え中です。