猛威を振るった梅雨も来週までの我慢かな

CRF150Rの2020モデル化メンテナンスですが、エンジン組み立て完了しフレームに載せたところで中断です。

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12モデルからピストンと燃焼室が変更であることは分かりましたが

他にもキャブのオーダーがMJ#138から
#140に変更

ECU(コントロール・ユニット)が変わっているようです。
これはデジタル信号の進角か遅角特性の最適化を図ったものと考え、20化に必要な部品です。
現行車にも関わらず在庫なし
納期8月末なので、これから生産なのかな。(21モデルのロットかもしれません)

というわけで乗り出しは9月以降にします。


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革ツナギ、オーダーしておきました。
マン島TTレース参戦中の山中さんからの紹介で目黒区のセクレテール製です。

山中さんはモトクロスやミニロードの平日練習でお話しする機会があり、お勧めしてもらった経緯です。

学生時代、地元のオートバイ仲間と小豆島へ
かっ飛びツーリングに行ったときのこと

高松港からフェリーで渡り、上陸して10分も経たないうちに左コーナーで転倒。
布ツナギだったので左ひざの肉が削れて
骨が見えてました。

後続のGPZ400も転倒して縁石にぶつかって鎖骨骨折、
先頭走っていたCB750Fは異変に気付いてUターンに失敗しガードレールに突っ込んだ。

3人とも救急車、警察の現場検証があって
壊れたオートバイ3台共警察署で保管。
その日は750Fのお父さんに車で迎えに来てもらって乗せて帰ってもらい、
壊れたオートバイは後日トラックで引き取りに行ったという、苦い経験がありました。
あのとき、膝カップ付きの革ツナギだったら膝の肉削れないで済んだはずです。
壊れたホーク2はフロントフォークとハンドルくらい直して復活しましたが、就職の時期に友達にあげました。
その後89年にNSR250買うまでオンロードバイクは乗っていません。
NSRも3年くらいで乗らなくなって手放し、またオンロード離れの生活に戻りました。
そして2014年旧車のCJ360Tに乗り始めたのですが、おっさんはレトロなバイクでいいかなと思ったがそうはいかず
ついに2018年、ZX10Rご成約となりました。

若いころほど無茶な走りはしないですが、無転倒で過ごせる自信もないので装備くらいはチャンとしようと思った次第です。
サーキットではMFJ公認か脊椎パッドが必須のとこが多いです。目の前で転倒されたら避けられるかどうかは運次第です。怪我は自分持ちなんで、乗るなら当たり前のことかなと思います。

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