2013年10月アーカイブ

ここはまるで昭和の部屋か、預かり車両の殆どが昭和時代に生産されたものです。依頼はワンオフ製作のマフラー等ですが、溜まり過ぎていて終わり日程が見えません。これから注文されましても年内着手は不可能です。来年、納期未定でよろしければ承ります。

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作業中は外に出しながら仕事しています。

保管場所に限りがありますので当分の間、新規受付は中止することにします。

奥のマシンだけ最近のモデルですね。

 

 

 

 

  

CIMG2905.JPGKR250は確か4月ころ北海道の沖さんからお預かりしたものですが、いよいよ着手しようと思案中です。

冬場は雪で乗れないと思いますので、春までには完成させたいチャンバーですが、タンデムツインは初めてなのでパラレルよりは時間がかかるでしょう。

これは84年型で後期モデルよりエンジン特性がピーキーだと言われています。

世界GP250クラス4連覇のカワサキワークスKR250のメカニズムを踏襲しています。

 

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ホーリーさんからの預かりものです。何を作るかは教えられません。

先日、スーパーモタードの谷田部選手がマフラー修理に来られたので、この車両知ってるか?と尋ねたら

「秀明さんのマシンでしょ」といいました。

さすが秀明道場の門下生です。桶川で9番の秀明さんを見たそうです。長いことMXやってるねえ。

私は松山オートテックで見ました。

当時の秀明さんは無限所属だったのでRSCのステッカーなのは、もしかして的場さんかな?うう、わからん。 

CIMG2904.JPG秀明さんといえばコミネオートセンター契約で広告載っていましたね。

しかし、形状合わせのための治具にしては綺麗過ぎるマシンです。

ホーリーさんがこれを託した意図は想像するしかないですが我社に訪れるお客さんに対してVMXのレストア技術のPRを兼ねているのではないかと思いますので遠慮なく紹介させていただきます。

古いマシンをいっぱい持っている人はいますが、古いだけで動かないものは鉄屑でしかありません。正しく表面処理、消耗部品は新品交換されていますから新車同様に蘇っています。

全バラして機外供、修復して組み立てるのですから新車の組み立てより何10倍も大変だったと思います。そういうわけで新車+アルファの芸術品だと言えるでしょう。 CIMG2913.JPG

一番早く出したい車両はこれです。

これを長く置いておきたくないのです。

先日サーキット走行で転倒してカウルが割れてしまったのでフルカウル交換したら20万円とか

スリッパークラッチに交換も20万円

プラスチックパーツがやたらカーボンファイバーに取り換わっていると思ったら

 

  

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カーボンホイールは前後セットで50万円。

正にスーパーバイクですが、依頼されたスリップオンサイレンサーが交換した部品の中で一番安いものになるでしょう。

Vツインですからリヤバンクのエキパイが極端に短く、容積を補うためセンターアップのマフラー内にチャンバーを持たせた構造がノーマルマフラーですが、私はちょっと違ったことを考えています。

何を置いてもこれを先に出さないと取り扱いで疲れてしまいます。

では製作記は、また今度。

最近の気象はとにかく雨が多い。MXのレース日は高い確率で雨で、全日本など9戦中6戦が雨だったそうで、主催者もエントラントも嫌気がさしていることでしょう。

プロライダーのように義務でなければ、わざわざマディの日に乗りに行きたくないところですが7月のレース以来1回くらいしか練習してない私は、そろそろ乗っておかなければ11月のレースも棄権することになると思い、雨の切れ間となった日にMX練習いきました。ドライだと快適に走ってしまって内容のない練習になってしまいますが、マディだと乗り方の悪いところが分かりやすいので上手く乗れるように改善できるところがよいです。

具体的にいうと、泥がついて車重が20kgほど重くなりハンドリングが悪くなります。タイヤも滑るし、重い泥に捕まってハンドルが振られます。そんなとき、もちろん機敏な動きはできませんが、転倒せず安全にスムーズに走るように努めます。チビ太なので難しいですが、シートに座る位置と前後バランスでかなり改善できます。一番いけないのはフロントタイヤを横滑りさせることです。即転倒に繋がりますから、フロントに荷重をかけないようにリヤ荷重重視で走らせます。マディではフロントは抵抗になります。フロント荷重を抜いて旋回性を上げながらリヤタイヤにトラクションを駆ける方法です。そのために乗る位置が重要で、腹筋と背筋を使ってアクセルは開け気味にします。

滑るところは寝かさないで通過し、アクセルを戻すとフロントヘヴィーになってアンダー気味になるので開けながら曲がるように心掛けます。

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マディで走ること自体は面白いですが、後片付けに時間が掛かるのがネックでなかなか行く気がしません。

防具一式の洗濯、マシンの洗車などで午前中つぶれます。

マシン整備できる状態にするには外装は全部外し、ラジエタも外して詰まった泥を洗い落とします。

スキッドプレートも外してエンジンケース下も綺麗にします。

これで整備スタンバイ状態です。

 

 

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前回のピストン交換から2年ほど経ちましたのでピストン交換とシリンダーヘッド周りのカーボン除去、タペット調整が今回の整備です。

乗った時間は多い月で2回、乗らない月もあったので2年でも20回程度だと思いますので調度いい機会です。

タペットは半年に1回調整していますのでエンジンの調子は変わらないですがカーボンは定期的に除去しておかないとバルブシートの消耗を早めることと、燃焼室の放熱が悪くなり熱効率が落ちることでせっかくのエンジンが台無しになります。

ピストン交換にはこれだけの部品が必要ですが、注文して初めて気がついたことがあります。

ホンダ純正部品の値上がりです。これはCRFの09モデルですが、少なくとも顧客レベルでは予告なしの変更だと思います。特に値上げ率が大きいのはピストンで26%アップです。その他は5%から15%アップなので一率ではないです。材料費や加工代の都合か倉庫代などの管理費削減のためか値上げの内容はわかりませんが、尋常じゃない上げ幅ですね。なかなか新車に乗り換えないお客からいっぱい取ってやれ方式かもしれません。

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私も製造屋ですから、このピストンが定価6100円で販売されていることに驚きを持っています。

NSF250のピストンは1個6万円だそうで、大量生産しなかったらこんな価格は実現しないということです。

今の4ストレーサーは4バルブが当たり前でショートスカートの鍛造ピストンが主流です。10年前だと夢のような仕様なので高級車を安価に手に入れたような楽しさです。

エンジンパーツはどれも芸術的価値があると個人的に思っていますが、中でもピストンは過酷な条件に耐えられる上に軽量で無駄な肉の無い機能美に溢れています。

これはエンジン設計屋でしか知りえない情報と経験が生み出した答えが形となって現れたものと言えます。

たとえばピストンピンのボス位置、ピストンの前後間の中心ではなくインテーク側に0.35mmオフセットされています。オフセット量はボアストロークの比率によって違うと思いますが、要するにピストンの側圧を軽減してピストンの寿命を延ばしたり、軽量化して動力性能を向上することに寄与した設計であるということです。燃焼圧力は上死点後に最大となりクランクピンはEX側に回ることによりシリンダー内壁のEX側に強く当たるのをコンロッドを介した反力によりIN側にピストンを押し返します。微妙な数値ですが、ピストンの首振りに影響が少ない最適な数値を導き出したものといえるでしょう。

そんなことを考えながらマシン整備して今度のレースに向けて戦闘モードに入っていくわけです。乗り手の腕は悪いんですから、マシンが戦いの道具である以上できる限りのことはやっておくのが普通だと思います。

とは言いましても、人と戦うわけではありません。人間50年、体が痛かったり、気力が衰えていたり老体に鞭打って自分との戦いであり、自分のレースを行うための営みなのです。

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燃焼室はこのとおりカーボンが付着しております。

放置しておくと段々パワーダウンしていく原因となります。

元の状態にカーボン除去したいと思います。

 

 

 

 

 

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カーボンは殆ど除去できました。

研磨材付きのナイロンたわしで磨くだけです。

シリンダーヘッド合わせ面はオイルストーンでガスケット材を除去します。

シリンダーはホーニングのスクラッチ跡が充分残っていますので再使用OKです。

ピストンも外径計測では問題ないので、スペアパーツとして保管します。

 

 

 

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バルブのカーボン付着状態です。

インテーク側はあまり汚れていませんがエキゾースト側の汚れが著しいです。

タペットクリアランスは4箇所とも詰まっていましたが、インレットバルブが1本だけバルブフェイスの磨耗で寿命が近い状態でしたので、点検のタイミングが適切だったと思います。

 

 

 

 

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バルブもカーボン除去します。

バルブフェイス、特にチタンバルブは酸化チタンの硬化層が薄いので極力研磨しないようにします。新品交換がベストですが今回はメンテナンスなので再使用します。

ステムシャフトに傷をつけないよう注意してサンドペーパーで粗く研磨した後、ボール盤で回転させながらナイロンたわしで仕上げます。

0.01mmほどタペットクリアランスが詰まりますので、研磨後再調整となります。

バルブとタペットシムは部品発注するため組み立ては入荷後ということになります。汚れた状態でクリアランスが狭くなっていても洗浄、研磨してから計測すると適正になったりします。汚れたオイルなどで異物が隙間計測に含まれている感じです。汚れを落とした状態の計測で管理することにします。

組みあがったらレース前に一回くらい練習できれば安心です。

まあこんな感じで健康増進MXのため機械の状態も維持していくというバイクライフの一環であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予定を立てて仕事を進めていますので、長期間お待ちいただくお客さんに大体の納期をお知らせしてあります。しかし、作業しているのが人間でありますから、急用ができたり見落としていた用事があったりして、予定が遅れてきます。

その中でも、常連さんの要望は突然来ますし、3ヶ月以上待っているお客さんがあるからといって後回しにするわけにもいかず、結局人付き合い優先で引き受けてしまって予定の仕事がずれこんでしまいます。これが言い訳の内容です。

長期滞留車に集中するため当分の間修理の受付をお断りします。という具合にできればいいですが頑固に断っていると人が去っていくと思いますので、納期が遅れるくらいのことはお許しいただきとうございます。

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「クドチャン、マフラーのネジが落っこちてキャリパーにぶつかったんだけど、直るかなー」

「土曜日にGP行くからそれまでに」

 

私、「わかりました、水曜までに持ってきてください」

 

 

 

 

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マフラー分解してバンバン叩いて直します。

音がうるさくなっていたというのですが、グラスウールはそれほど減っていない。

これは改造したマフラーですが前側のリベットの部分はノーマルそのまま使っているのでアルミの穴が広がってフロントキャップが緩んだ状態でした。

ステンリベット3箇所追加して固定してグラスウールも新品投入したので問題解決でしょう。

 

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留守中何回も電話いただいたようで、やっとつながった電話で

「ラジエター修理してください」

私、「わかりました持って来てください」

自慰が岳のエンデューロで木の枝に引っ掛けて壊れたそうです。

「8千円も払って一時間で終わった、ばからしいなー」と言っておられました。

ばからしいと分かっていながら行ってしまう、人間というものは理解不可能な行動をとる生き物のようです。

 

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歪んだタンクの形状を整えてから外れてしまったパイプを溶接しました。

ノーマルはロウ付けなのでちょっとした衝撃で外れてしまうようです。

溶接なら溶棒で肉盛りしますから外れなくなります。

 

 

 

 

画像は撮りませんでしたが常連のM崎さんは週末の旧車レースのためにマシン改造にいそしんでおられて「クドチャン、ブレーキパネル溶接してー、今から行く」うむを言わさず来られます。

ドラムブレーキ限定のためグレードアップしたフロントフォーク換装でブレーキワイヤーホルダーの位置変更が必要になります。アルミのホルダーはM崎さんの手仕上げによるもので、私は付けるだけですからお金も千円だけいただきます。

これらはお付き合いの範疇なので午前中にササッと片付けまして、ようやく予定の仕事にかかります。

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チャンバー4台分、一気に作りますが、まだ1本めなので来週いっぱいかかるでしょう。

フゥー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年に一回のイベントになりました四国路です。田舎の親、親戚は80代前後。目的は墓参りと挨拶と病院見舞いです。

それから20歳までしか住んでいない地元ですが、まだまだ見てない所が多いので見に行きました。

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ここ15年くらいは自走で愛媛に帰ることはありませんでした。もっぱら高速バスか新幹線だったのですが、その間に高速道路も新しくできたようなので走っておこうと思いました。

通ったことのない区間は新東名、新名神です。

それから多くの人は岡山まで走って瀬戸大橋ルートで海を渡るようですが、今回は明石海峡から鳴門大橋ルートにしてみました。理由はちょっとだけ距離が短いのです。

往路は埼玉の自宅から実家まで走行距離815km

 

CIMG2849.JPGH14年式SF1の給油量は満タンスタートで平均38.76L、往復で3回で済みました。

平均燃費は14.5km/Lなかなか優秀です。

行きは東名阪のF1渋滞と大阪あたりで渋滞していましたが、走行時間は休憩込みで10時間程度でした。

深夜運転は止めて、新高速のおかげで疲れは殆ど感じることなく走り切れました。

意外にもSAでは大型バイクが多く見受けられましたが、皆年配の余裕がありそうなミドルやシニアたちでした。

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明石海峡大橋を津田の松原から臨みます。

しまなみ海道に劣らない美しい景観でした。

 

 

 

 

 

 

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帰って参りました。伊予小松町の実家です。

二階が私の勉強部屋でした。

あの窓から毎日、石鎚山頂を眺めていました。

 

 

 

 

 

 

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初日は今治の親戚を尋ねてから近くの漁港で食事しました。

お勧めは鯛飯です。

ここでは釣り船をチャーターして、素人さんでも鯛釣りに出かけられるサービスが楽しめます。

後ろに見えるのは、しまなみ海道の来島海峡大橋です。

高速道路から降りて漁港へ訪れれば海の幸がいただけます。

 

 

 

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今治城の社務所の塀に上がった猫。

この城は再建されたものですが、内部は6階建てで武具や美術品などが多数展示されていて全部見るのに一日では足りません。

海水を引き込んだ堀に囲まれていて、入り口にある鉄御門(くろがねごもん)は、当時の工法そのままに去年再建されたそうですが、費用は地元企業の今治造船が10億円出して実現したそうです。

 

 

 

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実家近くの氏神さま、石土神社へお参りにいきました。帰省した日はちょうど秋祭りでした。

この神社は垂仁天皇の時代、紀元634年に社殿建立し、長曽我部元親の命によって弟元春来襲し社殿焼失したり幾度の受難の後、明治4年の再建により現在に至る。

 

 

 

 

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二日目、新居浜の親戚を尋ねた後、母校新居浜高専へ卒業後初めて行きました。

正門前の校舎は旧愛媛大学工学部だったそうです。

私が生まれた年に国立高専が創設され私は第16期生として入学しました。

現在は学科名も一新されて授業内容も全然違ってきていると思いますが、実験室や学生寮が当時のまま残っていたので懐かしく思いました。

 

 

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新居浜市街から山の方へ向かいます。

目的は住友別子銅山です。

国領川沿いに上流に向かうワインディングは学生時分、オートバイの練習をした場所で、住友鉱山など全く興味がなかったのですが、最近になって住友の郷土に対する影響力の大きさを思うようになって現場を見ておきたい気持ちになりました。

途中にある鹿森ダムから上の四国山地は全て住友の所有だと聞きました。

 

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別子銅山は17世紀から19世紀にかけて東アジアの貨幣経済を支え、明治維新の19世紀半ばに最初の近代化を達成した日本でも代表的な鉱山です。

その後、精錬所の亜硫酸ガスによる環境問題で精錬所の移転や鉱山への植林を行ってきたが、20世紀半ばに閉山に至りました。

鉱山から市街まではドイツのクラウス社製の機関車まで走らせ、最盛期は1万人も生活する鉱山都市が形成されていたそうです。

今ではマイントピアという産業遺産を展示する施設として運営されています。

今回は東洋のマチュピチュと呼ばれる東平(とうなる)へ行ってきました。

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新居浜の街まで降りてきました。海沿いなので中心部からすぐに港が見えますが、工場と船舶がダブっているのがここの特徴です。

このあたりから住友の関連企業の工場が広がっていきます。

 

 

 

 

 

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西条港の方へ移動してくると、大きなクレーンが遠くからでも見えます。

近づいてみると、その大きさに圧倒されます。

今治造船のクレーンですが吊り上げ能力800トンで高さは50m以上あるでしょう。

屋根の下では大型船が建造中です。

 

 

 

 

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クレーンの足元を見ると、大きなモーターが車輪毎についた台車になっています。

この巨大クレーンはやはり住友重機製造でした。

 

 

 

 

 

 

 

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最終日は四国八十八箇所札所の六十番

横峰寺へいきました。我が小松町に鎮座する同寺は札所の中でも最も険しい場所にあることで有名で、近年は足腰の弱った高齢者向けに自動車で近くまで行ける別ルートもありますが、本来は小松町側から徒歩で上るものです。

 

車で最寄の湯浪(ゆうなみ)部落まで行き、そこから徒歩で3キロくらいですが、その道中が想像を絶する遍路道で楽しませてくれます。

 

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最初はなかなか快適な遊歩道ですが、段々こうなります。

 

 

 

 

 

 

 

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そして、こうなります。これも遍路道です。

美しい渓谷に沿って道が出来ていますので不安定なロックセクションが多いです。

 

 

 

 

 

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このように川を渡る丸太の橋もありますが、雨降りで増水したときは、通行不能だと思います。

歩くだけで大変な道を手作業で作られた昔の人たちの努力に驚かされます。

最初にこの地へ踏み入れた弘法大師は如何なる人物であったか・・・

実は小学生のころ一度だけここを通っていますが、50歳になった今では相当にキツイ運動でした。

 

 

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道中このような滝が現れたりして、景色は他の参拝では味わえないものがあると思います。

菅直人元総理もこのルートを上がって行ったそうです。

 

 

 

 

 

 

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ようやく到着しました。

六十番札所横峰寺

大日如来蔵王権現様、私のこれまでしてきた悪行の数々をお許しください。

これからは一生懸命、真人間になるよう努力いたします。

 

 

 

 

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また何年か経ったら参拝に訪れたいと思います。

それまで、あの遍路道を上がれる体力を維持していきたいと思います。

これで厄が落ちたことを期待して山を降りていきました。

 

 

 

 

 

 

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今治城の猫ちゃんよ、お前の名は聞いておらんが、今度会いにくるまで元気でいてくれよ。

 

 

 

猫、無言・・・・

 

 

 

3月頃お預かりしたスノースクートのフレーム加工、ようやく施工できました。

スノーシーズンまでに、と言われておりましたので塗装とかの日程も必要かと思って今月がリミットです。

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こんなフレームですが、メーカーとかモデルは私にはわかりません。

すぐ加工できるように塗装は剥がして持ってきてくれました。

加工内容はブーツを引っ掛けるベルトを止めるボルト穴左右2箇所と

ステップのワイド化です。

ステップに板を溶接するだけなら早いのですが、安全性と強度を確保するために

凝ったデザインにしてみました。

 

 

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先にボルト穴を取り付けします。

アルミナットを作って溶接しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ワイドステップは箱型の台を4個作って溶接しました。

下面に溶接ビードが乗っかっていますがボードを取り付けするときはシムで調節するそうなので問題ないと思います。

予定より時間オーバーで一日掛かってしまいました。

今週末は旅に出るので、稼働日は明日だけです。

 

 

 

 

 

同じ日程で2輪のイベントをやるなどという、まるで無関係な人たちの集いですが律儀な私は両方に配慮を払っております。

ドロドロで足場の悪い、とてもスポーツイベントとは呼びがたいMXの方は自分で、旧車天国は旧車部に画像だけ取ってきていただきました。

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昭和時代のクルマの展示会ですが、これらを再生、維持していくための、技術やノウハウが一同に会した場所だと想像します。

出展社は100社にも及びますので全部取材は不可能です。

SHIO HOUSEさんのCB400FOURを集中的にお見せします。

完全ノーマルの車体は408cc仕様だそうです。

まるで新車のような仕上がりです。

 

 

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集合管やバックステップなどカスタムされた方は398ccだそうです。

408ccが発売された後、免許制度が改正されて中型2輪限定免許が設けられたので308cc版が作られたという、いかにも昭和なラインナップだったわけです。

外観はもちろんですがエンジン内部や電装、シャーシに至るフルオーバーホールの後の出品だと思います。

 

 

 

 

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コレクションではなくて商品でした。

作業内容からすると納得の価格です。

 

 

 

 

 

 

 

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ウーム、完璧。

今度実車を拝見させていただく予定です。

SHIO HOUSEさんは城北ライダースの吉友さんと高校同級生で、元ホンダマンということです。

 

 

 

 

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ブリジストンのスクランブラーですね。

昔はこんなんで、河原走っていたのでしょう。

私も最初に河原で乗ったのはKM90でしたからこんなスタイルでしたよ。

 

 

 

 

 

 

では瞬間移動でオフビレへ

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IA250 ヒート1

まだ路面乾いていないですね。

ゼッケン07島崎選手、ドライコンディションなら速いはずですが、ここは苦戦していました。

うちのマフラーは大丈夫かな?

 

 

 

 

 

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IA450ヒート1はやはり、この人がトップ。

予選と同じ展開でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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昼休みに大きくコース整備されて難所は減ったとはいえ難コース。

IA450ヒート2はゼッケン6小方選手はこの位置から前の選手を全部抜いて、トップの成田に迫る2位チェッカー。

やっぱり強い

 

 

 

 

 

 

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今日は轍の走り方ばっかり見ていました。

私は30年以上MXやっていますが、まだ轍が上手くないんですよ。一生悩んで終わりますね。

 

しかし、この泥だらけのスポーツはエントラントや観客は忍耐力がなくてはできませんね。

そして20年以上ぶりの人に何人も会ってしまうのが面白いです。石神さん(鉄騎兵、岩田貞二の代役だった人)の近況も聞けましたよ。

 

 

川越地区は昨日の夜からシトシト弱い雨が降り続き、午前中仕事をしとったんですが、どんな状態だか気になって全日本MX関東大会を見に午後からオフビレへ行ってみました。

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今日は予選だけなんですが

最終コーナー手前のシケインですが、ここが鬼門だったですね。

イン側のレールなんで誰でも入れたくなると思うんですが、入ったらこうなります。

1週目トップのライダーがここに入って抜け出せず、予選落ちているという気の毒な場面をいっぱい見ました。

路面に勾配がなく水はけが悪い地形なんで、雨降ったらいつもこんな感じなんです。本当にレースは運が左右しますね。

 

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予選トップ走行の成田選手、一番いいレールを瞬時に見極め、躊躇なく入れる走りは抜群です。

これが出来るようになるまでどれだけ練習すればいいのでしょう。

日本のMXは半分は雨と考えると、轍が上手く走れないと上位になれないことがわかります。

しかし、普段こんな状態で練習しないのでレースでしか培われないテクニックと言えます。

 

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ステップが引っかかってリヤタイヤが浮いているので、いくら吹かしても進みません。

マーシャルも何回も転んでいました。日当8千円でマシンもウエアも自分持ちでは割りに合わないバイトですね。

明日劇的に好転するとは思えない決勝レースですがどうなることやら

 

 

 

 

 

明日同じ日ですが、お台場でオールドタイマー誌主催の旧車天国も開催されます。

MXと旧車という交わることのない趣味の世界ですが、私にとってはどちらも捨てがたいイベントです。同日開催の秘策は練ってありますので、明日以降に報告することにします。

日にちが経つのが誠に早く、6月ご注文の品物の製作がようやく終了したと思って安堵の気分を感じていたのも束の間。

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PCが壊れて、メール受信箱は無くなってしまいましたが、手書きノートにバックアップを取ってありましたので、依頼者に発送する前に電話連絡を致しました。

すると、注文時メール返信が無かったので無視されたと思って別の商品を買ってしまったといいます、

この商品はクロームめっき指定されましたので、チャンバー¥39000 サイレンサー¥12000ですから送料込みで¥52000もの高価さですから、ご注文の返信をしないなど考えられません。

注文があったなら、必ずその日のうちに金額と納期などの返事をしてきました。

仮にこの件に限って忘れていた、またはメールサーバーの不具合で送信に失敗したとしても

お客さんは届いてないか心配して再度メールされてくるものです。それもないものですから、当然この注文は生きていると考え、必死に製作を進めてきました。指定されたクロームめっきの費用も実費で払って完成させましたが無駄だったようです。

便利なインターネットの社会ですが人間関係の希薄さは明白です。一度も会わない人と会話も一切無しで取引成立させてしまう世の中ですから、これからはメール注文に電話番号は必須でメール返信ではなく直接電話させていただくようにします。

ワンオフ製作の場合は車両持込で打ち合わせも必ずやりますので、このようなトラブルはありえません。現行のラインナップが終了したら通信販売はやめてしまおうと思います。

大体ですが8月9月分のオーダーを11月中くらいに終わらせる予定でいます。それ以外で車両預かりのワンオフ製作の依頼を数台止めている状況にありますので、これから注文される場合は年末か、年明けの納期になることを了承ください。