EURO SPORT

英国出張中に滞在先のホテルでよく見てました。日本と違ってモータースポーツ関係のTV番組が充実しているヨーロッパ。専門誌でいくら扱っていただいてもメジャーにはなりません。お茶の間でTV観戦できることが必須でしょう。地味な陸上競技の選手でさえ、日本中で有名になれるのはTVのおかげといえるでしょう。残念ながら日本ではスポンサーにつく企業もないので番組制作できないわけですが、世界1のオートバイ生産国でありながら、モータースポーツ作りとなると後進国という奇妙な国です、我が国は。

ホンダオブUKの所在地、スウィンドンから近いフォックスヒルの世界GPです。カストロールの本社もスウィンドン市内にあります。

先ずは1997の125クラスから、私の好きなアレッシオ・キオッディが走っています。この年にtm125でチャンピオン取りました。

 

'>キオッディが好きな理由は小柄なのに125ccで3回世界チャンピオンを取っている速さをもっていることです。菅生の世界GPで本物のキオッディを見ましたが、YZ250Fのシートが非常に薄かったことに感動しました。小さくてもやれば出来る!という証明でした。

 

お次は1998のネイションズです。会場は同じくフォックスヒルですが、雨の影響でマディーバトルとなりました。

ヒート2は全員スタックして登れない坂をステファン・エバーツが唯1人登ってみせた伝説のシーンが1:45あたりで見られます。オーバーオールは当然ベルギーチームでした。

 

'>日本のモトクロスも殆ど雨のマディーコンディションですから、このGPライダーの走りを目に焼き付けて練習に励むといいでしょう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.precious-factory.com/mt4/mt-tb.cgi/244

コメントする