2016年5月アーカイブ

実家の用事のため3日ほど愛媛県西条市小松町へ帰っておりました。

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途中で香川県観音寺市の真鍋さん宅訪問しました。
所蔵する大量のコレクションの一部を見せていただき感激です。
いつも歴史的ビンテージマシンをテーマに車両製作されているようで、現在も次のマシンに取り掛かっておられました。
完成が楽しみです。

それと思い掛けず、本業の整体で腰痛の施術をしていただきました。

私の腰痛は老化現象だと思って諦めておりましたが、近年次々と新な見解が分かってきました。

腰痛や頭痛の原因となる筋肉の緊張は
脳幹からの指令によるもので、その命令系に誤作動が生じはじめて起こっているとされる。
東洋医学の自己治癒能力を高めるという観点から、鍼灸治療を毎週受けるようになって、深刻な状態からは改善されてきました。
そして、もう一つの見解は真鍋さんの診断で背骨の骨格模型で分かりやすく説明されたのですが
胸椎や腰椎の関節は本来柔らかく動くものであるが、一部固まった部分があって動いてないので
筋肉が緊張した状態にあるそうです。
筋肉が緊張した部分は血流が悪く痛みとして脳に伝達されるようです。
その動いていない背骨の関節を整体の技で緩めて動くようにしてみれば、腿や背中の筋肉が柔らかくなったように稼働範囲が広がりました。
これで一つ体の不思議が解けた気がしました。

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今回の主目的は高齢の養母が退院するのでケアハウスまで連れて帰ることでした。

高台に建設された施設からの眺めは、なかなかの絶景で、西条市の平野部が一望できます。陸地の向こうは瀬戸内海です。
この海域を燧灘(火打ち石がよく取れた場所が由来)と呼びます。

海岸中央に見える高い煙突は、四国電力火力発電所。
地元の電力は地元の発電で賄うという理想的なエネルギーモデルです。

首都圏も新潟や福島から送電してないで、東京に発電所を持って自立するべきだと考えます。他人任せにしてない企業は自家発電持ってますので、いいことです。

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東予港の岸壁へ行きますと人生初、めずらしいもの見えました。

2匹のエイが寄ってきました。

ナルトビエイという種類だと思います。
ひれの横幅が1,5mくらいになるそうで
大きい優雅な姿です。

岩についた貝類を食べているようすです。





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ここはオレンジフェリーの船着き場。

向こう側の煙突は住友共電の発電所。
工業団地の電力は自家発電で賄います。

若いころ本四架橋も高速道路もありませんでしたので、大阪方面にクルマで移動するのはオレンジフェリーしかありませんでした。
22:30東予港発 6:10大阪南港着
大型のコンテナが主な積荷になっているようです。
夜の船旅が懐かしく思います。


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とても大きな船体です。

これに近いのは横浜大桟橋に停泊する客船くらいです。

人間って大きなものつくれるんですね。








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ここは今治市の海岸。
造船とタオルの町で有名ですが

「お台場」という石碑に注目。

アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが4隻の黒船で浦賀来航したのが1853年。
海岸防衛の目的で砲台を築造したのは江戸だけではなかったのです。

松山藩は安政2年(1855)この場所に台場を築造したと記されています。
今治藩も文久3年(1863)4か所に台場築造して、藩士、領土の町人、農民1500人を出役させ土俵12000俵を土台にあてたそうです。
大砲鋳造には領内の銅、錫類の提出と寺院の梵鐘を徴発したそうですが、韮山反射炉のような製造所が四国にあったのでしょうか。
原材料を集めて伊豆半島まで運んだのでしょうか、私にはわかりません。

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お台場のある桜井海岸

幼いころは部落でチャーターしたマイクロバスで海水浴にきた場所です。

海の家はすっかり廃墟になって面影しかありませんが、自然の景観は今も変わらず美しいです。

湘南や九十九里とは全然違う海の景色でしょう。





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海水浴場に隣接しているのは国指定の名勝、志島ケ原

学問の神様、菅原道真公が祀られた綱敷天満宮。

藤原時平の政略で醍醐天皇から左遷を申し付けられた菅公が大宰府に流される途中、悪天候で難破して漂着した場所がこの海岸でした。

「東風吹かば 匂ひをこせよ 主なしとて春な忘れそ」

復活を誓った菅公が大宰府に左遷されて2年後、延喜三年(903)に没。




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そして出発前の夕食は、いよ小松駅前
「まるぶん食堂」
旅番組でも紹介された地元の名店で創業93年だそうです。

実は小松中学校剣道部の一つ上の先輩、真鍋さんが経営するお店。
絶対来たいと思っていました。

中学卒業後、東予工業高校剣道部主将になられたのは噂で聞いていましたが、
中学時代は一度も一本を奪った記憶がないほど強い人でした。


今は次の若い世代の人で運営していますが過疎地にありながら商売繁盛できるのは、センスのよい経営理念の賜物とおもわれます。
小松町にお立ちよりの際は、まるぶん食堂で腹拵えなさいませ。

これで12時間弾丸ツアーに耐えられると思います。



先週、軽井沢でクラブマンMXが開催されて、そのとき追突されて凹んでしまったマフラーを預かってきました。
カワサキのマフラーはエンドカバーだけ部品で取り替えられないそうで、サイレンサーボディ・COMPしか購入できないらしいです。
なんとかエンドカバーの部分だけ直したいと思うのは当然ですが、袋構造になっていて板金修理は困難です。

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中のパイプも溶接されて2重になっているため解体するのも厄介です。

こういう場合の直し方の1例を示しましょう。











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まずは凹んだ部分を切り取ります。

中身が露わになっていますね。

エンドキャップもサブチャンバーの役目をしているようです。










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新に鉄板を成形して溶接します。


なるべく元の板と段差が無いように付けるのがコツです。











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溶接痕を消すように研磨します。

パテ盛りではない証拠を表しています。












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マスキングしてエンドカバーだけ塗装すれば出来上がりです。

ほとんど修理痕は分からなくできましたね。

作業時間1時間くらいです。

板金修理って出来て当たり前のように思われていて、少しでも粗が見えるとマイナス評価されてしまう割りに合わない仕事だと思うのですが、どうでしょう?

ツインマフラーをフルエキゾーストで作るには相当な材料費、工数が掛かりますので
社外マフラーと互換性を待たせることで、スペアマフラーとして使えるという方法です。

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サイレンサー部分だけといっても
ツインマフラーですから、これだけの部品点数になります。

社外のジョイントパイプは左右同じサイズでφ40のパイプを差し込める寸法にしてあります。

パンチングパイプにはスパークアレスター付きがお約束になっています。(アフターファイヤー対策)




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社外のジョイントパイプ専用のスリップオン・サイレンサー完成です。

1.5mmアルミと0.8mmステンレスを使用していますが片側1.2kgと社外マフラーより400g軽量に仕上がっています。

もちろんMFJ対応、112dB/Aクリアします。





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実は全日本関東大会までと思っておりましたが時間の都合で今頃になってしまいました。これで菅生大会には間に合うでしょう。

凹んだエキパイほどカッコ悪いものはない。

先週末、軽井沢MPへ練習にいきましたが石の多いコースなので
跳ね石をエキパイにヒットさせてしまいました。

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尖った石が食い込んだ跡があります。

この手の凹みは直りにくいですが
このまま放置していては次々に石が当たって原型を留めなくなってしまう恐れがあるので早速直したいです。









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何年か前に作っておいた450用エキパイ治具がありましたので

作業時間は数分で終了です。











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窒素で加圧しながらアセチレンバーナーで炙ります。

食い込んだ跡は消えませんが凹みは大体直ったと思います。










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同じ過ちを繰り返すのはアホのやることです。対策を講じなければなりません。

石が当たって困る場所にはプロテクターを付けることにします。

φ45 2mm厚のアルミ6063パイプを
エキパイのカーブに併せて曲げます。

これを半分に切開してエキパイガードを作ります。



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これで跳ね石対策エキパイガードの完成です。

高額なチタンパイプですから安々と捨てるわけにはいきませんからね。

凹み修理も無駄な時間なので、やらんでいいに越したことはないです。

以上。

去年はこの大会で転倒骨折したのでした。
あのときの失敗を思い出し、結果は2の次安全第一で走行したいと思います。

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連休中体調不良でどこにもいかず
体慣らしに前日練習したのですが
路面が良くて昨日から洗車もしないでこんな感じです。

北海道組とスタート練習していたら3回追突されて両側マフラーが内側に入ってしまい修理だけしてきました。
エキパイも熱が入っていい色に焼けてきました。
これが楽しみでやっているようなもんです。








自分中心なんでメインレースの動画はありません。午前中は体力残っていましたが、午後はタレテしまって3位(50オーバークラス)でした。





ついでにヴィンテージクラスも貼っておきました。
原口さん467駆ってで2ヒート優勝、VETクラスと合計4ヒートも走られてお疲れになったと思います。
モトクロスしている60代の人はタフですね。50代半ばで弱音を吐いていたら怒られます。


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+50エキスパート表彰
私2番目なんですが身長低いんで3番目にみえます。

優勝は元ブルーヘルメットMSC齋藤修選手
84年日本GPの決勝リザルトに載っている人なんで、私なんぞとは格が違います。

今年は無事に怪我なく帰れることで明日の仕事に支障ありません。
ヨカッタヨカッタ

既に3年落ちとなってしまったCRF450Rですが、最初に作っておくつもりが時間的余裕がなく
今頃エキパイ製作してみました。

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16モデルよりこちらの長いエキパイの方が低速トルクがあるそうなので、自分向きかなと思います。

エキパイ部分だけでチタンパイプが4種類
φ38.1 φ41.2 φ45 φ48.6
が必要なので材料代だけで10万円ほど必要になりますから製作費など加えると非常に高額になりますから
注文には応じられません。

マフラー屋ですから社外品買ってきて使うわけにはいきませんので、コストが掛かっても自分でこしらえて乗るのが宿命です。



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製作時間は125クラスのチャンバー作るのと同じくらいです。(15時間)

R曲げは手曲げ、不可能な部分は輪切り接合にて製作。
スペックはノーマル同等ですが、乗ってからのお楽しみ。

シェイクダウンは5日のジャパンVETからですが、前日雨の予報なので
滑る路面に対応できるか心配です。





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ようやくフルエキゾースト揃いました。

かかったなー、時間も金も。


早よ乗りたい。
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シリンダーヘッド周り、ピストンもカーボン除去しておきました。

2年以上乗っているのに、噂通り丈夫なエンジンです。全く消耗してないのでこのまま組んでしまいます。
部品代が掛からなくて助かります。
もう小さい排気量は乗れませんね。