ヒートガード

去年フルモデルチェンジされたCRF250Rなので新設計デュアル・エキゾーストのヒートガードも
設計者が一生懸命デザインされたと思いますが
如何せん、ガン鉄製なのである。肝いりのレーサーモデルは少なくとも軽合金を使っていただきたかった。
まあ、性能には関係ない部分だし、世界中でエキゾーストは取り換えられてしまうことを考えると
コストを抑えたかったということが想像できます。
そんなヒートガードですから、私は要らんかなと思って外して乗ってきたのです。
ところがレース中の転倒でマシンを起こす際に、焦ってモトパンが熱いエキパイに触れてしまうのです。
新品のモトパン溶かして、2回も膝に穴が開いてしまったので、こういう場合のためにヒートガードが必要なのだと気がつきました。

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上がノーマルのガン鉄
しっかりとした作りで、シルバーメタリックのカチオン電着塗装を施してあります。

下はオリジナル、アルミ製ヒートガード。

こだわりはエキパイの形状に沿った形に成形したところ。

穴開けは軽量化と風通しをよくするため。







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Rサイド取り付け状態。

サブチャンバーが乗っかった特徴的なエキパイ形状に合わせたカバーになっており

ステンレスバンドで取り付ける部分にガスケット材を挟んで締め付けてあるので
断熱効果もあるはずです。







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Lサイド取り付け状態。

こちらはシンプルな2次元カーブです。

膝元がエキパイに触れる部分を全域カバーしましたので、ナイロン製のモトパンを溶かすこともないでしょう。


ここで、「何無駄なことしよるん、ノーマル付けとけばエエやん」
と仰る人もおられるでしょう。

自分で気に入るためには作るしかないということを実践しているだけです。

イゴール・アクラポビッチがバイクレーサーだったころ、同じことを思ってマフラーメーカーになったという話です。

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