2018年7月アーカイブ

日本ではマイナースポーツのモトクロスの、ジュニア(年齢制限とか詳しくないですが)クラスの選手を
世界から集めて速さを競うレースが今年も8月25日に開催されるようです。
開催地はオーストラリア、参加する日本人少年たちは不慣れなコースや普段対戦しない各国のライダーたちとどのように戦うか、
興味津々ではありますが観にいけないので唯手をこまねいているだけか、
どうやらそうもいかない状況になってきました。

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車両の運搬はすでに終わっているそうで
大会直前に選手とメカニックが
手荷物で現地入りする予定です。



私が頼まれているのは85SXのチャンバーですが
まだ何も着手出来てない状況で
はたして渡豪日程に間に合うでしょうか。






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オーナーのSさんは
車両も外車
マフラーもアメリカ製
何か一つメイド・インジャパンの製品を持っていきたいとおっしゃるのですが

仕事に差し支えるからと拒否し続けてきましたが、熱意に押し切られた格好で
日程を検討すると不可能ではない
ギリギリの時間が残されています。

努力はしてみますが間に合わなかったら
スマン、BILL,S一本だけ持っていってください。

YZ250Fのマフラーですが、東北のモトクロスライダーさんからご注文でハンドメイドしました。

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18年型YZは16年ころから異形断面のパイプで、インナーパイプの位置や
8個のリベット穴を合わせるの難しいので

マフラー本体を送っていただき現物あわせで作りました。

リベットはやめてM5ビス止めに加工してあります。

リベット止めにする理由はメンテナンスしなくてもエンドパイプが脱落する可能性がゼロになることだと思いますが
グラスウール交換などメンテナンス時に煩わしくなりますね。

レーサーですから年に数回は分解する必要がありますので、簡単に分解組立てするためにM5ビスで締め付ける方法に変更しています。

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今回注文数2個です。

夜勤前の4時間くらいしか製作業務できないので1週間かかりましたが、2個で20時間くらいでした。

当然、予定の仕事は止めて専念してのことです。
納期未定で3か月も先では今シーズンのレースに使えませんからね。

一応、新規作成や緊急のご依頼には対応できませんことをお伝えしていますが
過去に何回もご注文いただいている常連さんなので特別な措置というこでご理解ください。

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バフ研磨して組付け確認し、作業完了です。

パイプエンドは消音や排気効率に影響する
重要な部品なので、オリジナル寸法で作っていますが内容は極秘です。

数量作る目的ではありません。
これを頼んだ人のメリットになればいいのです。







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先週のMCFAJ第6戦

前日までの豪雨でマディ確実と思って準備していましたが、当日は快晴で
午後から埃がたつコンディションでした。



午前中のソフトタイヤから
午後はミディアムに組み換えて走りました。

予想外に猛暑で熱中症になりながら
ヒート2走り終えたあとは両足がつって動けなくなるくらい消耗しました。

おかげで両ヒート出走16台中10位の総合10位という結果でしたがシリーズランキングも8から7へ上がってきましたので、諦めないで次回につなげたいと思います。

CIMG7126.JPGいつも激しい接戦で楽しませてくれるSE150クラスですが

序盤トップ走行の井上(山梨オートバッファローズ)を年の差30歳の大内くんが抜いた。

そのあとサイドバイサイドのバトルが続いたが、
マディー明けの少ない走行ラインを外してしまう痛恨のミスで井上に逆転を許した大内くんでしたが、熱いパワーライディングは勝っていたと思います。




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アメリカ練習、観戦帰りの伊田選手久々の出走でしたが
SE、GP混走レースで前走者の転倒に突っ込み、軽いけがだったそうで
そのままリタイヤされましたが

他人のミスにまきこまれても一切不平をいわないスポーツマンシップは、元全日本チャンピオンの貫禄をかんじますね。

63歳であんなに速い人を昔も今もみたことがないのです。(自分の中では国民栄誉賞だな)


4月から派遣会社登録して夜勤専門で働いています。
勤務時間は生産管理の都合で変動しますが今週は19:00ー4:00です。
昨日は残業1時間たのまれて朝5時まで働きました。
ホンダと取引はない企業ですが、ホンダを例にすると、直接口座を持っている取引先部品メーカーを
1次メーカー、その下請けを2次メーカーというふうに部品メーカーが加工手配していきます。
今働いている企業は3次くらいだと思いますが、お客さんは親会社の下請け2次メーカーということになります。
ホンダで正社員していた人間が3次メーカーで働く(たまに役員待遇で再就職される人もいますが)
ということは逆に正社員では経験できない製造現場ということで新な体験ができます。
肉体的にはなかなか厳しくて2か月で56キロあった体重が47キロまで落ちました。
この小さな体のどこにそんな無駄肉がついていたのか関心させられます。

新しく覚えることが多くて新鮮な体験だと思っているので、自分の経歴経験は全て捨てて新人の気分でやっております。

Wワークなので昼間の仕事も進めなくてはなりません。
週末にはモトクロスもあるのでレースの準備もあります。
全く空き時間がなく分刻みのスケジュールで動いてる毎日です。(メシと風呂と就寝は普通にとってます)


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先週からホンダの取引先社員さんから
注文受けましたRMX250Sのチャンバー、サイレンサー製作ができました。

今の業務時間だと月産2セットくらいしか作れませんが確実に進んでいくでしょう。


今回は完成品全体像より
細部をクローズアップしてみます。





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あまり注目されないところですが
ノーマルのラバーマウントを使うため
このようなブラケット形状になっています。

グロメットとカラーが入るのですが
純正部品が廃番になる可能性もあるので
そのときは別のマウントラバーを検索してみますが
現状はノーマルサイレンサーから
外していただきます。





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次にチャンバーです。
錆止めのため耐熱クリア塗装して出荷しています。


こちらも純正のラバーマウントを使用します。


口元のOリング、フランジナットも純正品を使っていただきます。




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サイレンサーとは違う形状のグロメットとカラーを入れる形状です。
これが2か所あって車体の振動を受け止めます。











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口元とフランジの形状

シリンダーと結合する部分なので
純正寸法を踏襲しています。

よく、差し込んでテンションスプリングで
引っ張る方法のチャンバーを見ますが
レース用チャンバーのようにシーリングをしっかりさせないと排気漏れになったりするので
Oリングとフランジナットで厳重に取り付けてあるのがRMXの特徴ですね。



今週末は台風の影響で先月同様の泥レースになるでしょう。
汚れ落としは嫌いですが、泥でも走ること自体は面白いと思っています。
土曜日は仕事しないでレースの準備ということになります。 頭の中切り替えて集中集中