関東選手権開幕

冬期オリンピックの期間中ではありますが例年より早くMFJ関東シリーズ始まりました。
散水の乾かないところが凍土になっていて恐ろしいですね。
モトクロス場にくると人間の嫌な部分を見てしまって
言いたいことは二つあります。

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ウエポンのサイトで観戦の車は駐車料千円いただきますと明記されていたので
土手の反対側は川越市管理の河川敷ですから軽トラを置かせていただいて
歩いて入場しました。

すると早速入場ゲートでやり合っていたわけです。
スタッフのKピーがトラックで道路半分を締めて集金していたら、客の運転手が文句を言っているようすで
「仲間が場所を取ってあるんだ、見逃してくれ」
「そんなのダメダメー!」
大声が聞こえてきて、客のクルマは急発進で料金所突破しました。
責任感満載のKピーはトラックをUターンさせて猛追します。無事に集金できたかは確認していませんが
料金所が無くなった入場ゲートに後からきた車は素通りしているというありさま。

何がいけなかったか、意見が分かれるところでしょう。草レースのイベントで入場料(駐車料)とるな、、という意見と
ここは私有地なのだから地主の意向に従え、という意見。
これは時代が作り上げた問題だと思います。モトクロス黄金期だった80年代90年代にあった関東の公認コースは奇跡的に存続している川西モトクロス場を除いて、全滅しているという事実。
それだけ運営が難しかったという証拠に違いありませんが、コースの運営に必要なのは資金力、
重機や発電機などの設備や高額な固定資産税、平日は殆ど売り上げられない状況の中
土地を活用した集金手段を考えていかないとモトクロス場最後の砦オフロードヴィレッジもいつかは運営困難になるのではないかと危惧するのです。
そこで我々ができるのは、コースにお金を払ってあげることだと思うのですが
千円の駐車料金も踏み倒すお客がいるのですから、なかなか難しいことです。
あ、私は毎週走行料払って貢献しているので、土手の向こう側に車を停めてきても何ら問題ないわけであります。

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国際A級の模擬レース、KTMのサポート終了ということで古巣のRT鷹に戻ってYZに乗る星野が好調でした。

強風とハードなギャップで転倒者も多くみえましたが、もう一つの問題点は
救急車が何回か出動しているなか
ドクターヘリがコース上を旋回していました。
コース脇に到着した救急隊はストレッチャーに乗せた怪我人の心臓マッサージを賢明に行っていました。
遠目にも心停止している状況が分かりましたが、驚くべきことに
怪我人を蘇生させる作業中でも、次のレースは続行されていました。
私は相当な違和感を覚えました。
レース中に転倒して生命の危機に瀕している選手がいる中、競技の進行の方が優先されるレース場。
朝元気で家を出発した人が夜には遺体となって戻ってくる、そんなレース場での事故を何度か見てきましたが、ここでは運営側の連絡系統もできてないのか、重大な事故であっても競技に支障なければ続行するというきまりなのか分かりません。
もし危険個所があるならば修正したり、選手に気をつけるように忠告するなど措置を取ってもいいはず。
どんなレースでも命を懸けるほどの価値はないですからね。
ドクターヘリの要請はありましたが着陸はせず、救急車で搬送されていきましたので
蘇生できたか手遅れだったかどちらかでしょう。
川越消防署もバイクレースに突き合わされて大変だと思いますが
遭難したらレスキュー要請する前提で成り立っている冬山の登山みたいな位置づけですか。

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92年にチームメイトだったケンヤくんは
私より7つ下の48歳で国際Bの固定ゼッケンのころに全日本で優勝も果たしているというのに、2度目のモトクロス人生をやり始めて
NBに降格申請出して出走するというので見に来ました。

ヒート1はホールショット
今のNBは上位選手が速くて抜かれてしまい3位入賞。
ヒート2は上位2台が次々に転倒で一時トップ走行するも体力が切れてスローダウンしました。
怪我とは最も遠い距離にある肉体派テクニシャンのケンヤ選手でした。
さて来週は私もレースなんで緊張してきました。(なんで2月からやるかなー)
いやならやめとけばいいだけのことです。


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