C2SSスクランブラー その2

60年代、カワサキのワークスチームといえば西の「神戸木の実」
東の「東希和レーシングチーム」ですが、東希和のクボさんが68年の全日本モトクロス
谷田部大会でアマチュアクラス優勝したときの実車だということで
貴重な車両に手を加えさせていただいております。

なぜシートがフレームにフィットしてないのかクボさんに聞いてみたところ
東希和のチーム員だった横山モータースさんで市販車のシートを改造してF21Mもどきに
仕上げてもらったらしいです。
F21Mも当時カワサキのファクトリーマシンですからオールドファンが好きなマシンの1台に
挙げられることが多いですね。
そんなこだわりのシートに合わせたリヤフレーム加工が終わったので次は
エキスパンションチャンバーのテールパイプ加工です。

CIMG6698.JPG

まずチャンバーのテール部分をカットします。

ここから後ろを作り直すわけです。












CIMG6699.JPG

テール部分を打ち合わせどおりに作って
溶接しました。

排気がゼッケンのビニールを溶かすかもしれませんが、そこは走り出してから
影響度をみて判断するということで
この位置で決定です。

サイレンサーは後で付けるかどうか考えるでしょう。






CIMG6700.JPG

マウントステー付けました。
これで完了、簡単です。

あとはリヤ廻りの部品外して
リヤフレーム塗装するだけです。










CIMG6701.JPG

テールパイプとゼッケンの隙間

この微妙な加減を決めるときが至福の時間です。

シートレザーのステンシルが決まってますね。
F21MスタイルのC2SSというところですか。








CIMG6703.JPG

しかし、考え直して

大した爆音ではないと思いますが
サイレンサーも付いてないようでは
何処へ行っても走行断られるといけないので
サイレンサーも作りました。
これでサイドゼッケンの熱影響も無いでしょう。

今度こそ終了

錆の粉がガソリンに混入していたタンクは
タンク・クリーナーで錆を溶かしてから
タンク・ライナーで完全コーティングしたので
ずっと使えるでしょう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.precious-factory.com/mt4/mt-tb.cgi/804

コメントする