直近のワーク

右腕の怪我が治らず、症状は物を掴む動作と肘の曲げ伸ばしするときが苦痛です。
一発の転倒だけが原因でないと思います。
長年転倒着地するとき手を突くことを繰り返したダメージなので直るのも長期かかるということでしょう。
全然動かないわけではないので我慢して仕事は続けます。

あるアフターパーツ製造する会社の社長のインタビュー動画をみて思いました。
「うちは従業員40名の中小企業だけど、技術開発もして2輪の最高峰モトGPも出ました」
従業員40名は今の私からすると大会社ですが、日本の企業9割は零細だといわれています。
何故大会社に就職しないで零細で頑張っているのか
理由は様々と思いますが、私の場合をいいますと
有給休暇で働いてない時間も給与保障されている、病気や怪我で入院しても同様。
残業代や諸手当はもちろん春夏のボーナス、夏季や年末の大型連休。
作業服無料貸与、昼食代補助、長期滞在者には家賃無料の社宅、・・・
非常に好待遇のように思えますが、これは一重に会社の商品が大量に売れて、金融資産が潤沢にある
結果だと思うのです。
だから、その余裕分でサーキット建設したりF1やモトGPなど多くのモータースポーツのトップカテゴリーに参戦したりする。
正に勝ち組の絵に描いたような姿ですが、中の様子は外から見たのでは分からないでしょう。
そういう好待遇の環境におかれた従業員がどのようになっていくかを目の当たりにして、自分自身に
置き換えて将来像を考えたときに、このまま好待遇に甘んじていてはいけない。
会社の皮を被ってないと仕事できないようにはなりたくない。
血気盛んな20代後半の自分が暴挙に出て今に至るということでした。(今の私なら絶対会社辞めてないねイッヒッヒ)

そういうわけで中小企業が一生懸命、自社製品のシェアを伸ばし、儲けた金をモトGPなどに注ぎ込む意義はなんぞや。
そこで得られた結果がどうなったか、イタリヤのパットーニが世界GP500ccにエントリーしていたのを思い出します。
走らせているだけでもすごいと思いますし、零細企業の憧れの姿かもしれません。
しかし、愛だの恋だけで飯は食べていけないというのが現実の姿で
借金しないで、潰れないで続けていけることが究極の目標です。


もし転職しようかと悩んでいる大会社にお勤めの方がおられましたら、定年まで我慢してください。
今があなたにとっての最高のキャリアなんです。
辞めてもキャリアが落ちるだけですから、定年後にはバラ色の人生が待っていますよ。


技術開発などと言っているのは、新鋭の工作機械、溶接ロボットや機械ベンダーなどを導入することを示していると思いますが、お金で買える技術はよその会社でもやっているものです。
これでは資金力が技術開発の優劣を決定することになってしまいます。

うちのコンセプトは、一つずつ安価にお客さんの要望に応えるということです。
技術力と価格が高い会社は多いと思うので
この分野は大会社には無理な相談だと思っているのです。

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DT200WRチャンバー


月に2本くらいのペースですね。
車両も希少になっている中
継続していることが驚きです。









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鉄の材料は人件費の比率が高く
ありがたいですね。

道具も板金ハサミ
木ハンマーがメインですから
設備費も安価ですみます。










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YZ85チャンバー

01年から同じ仕様で作っているロングセラーです。

パワーアップ目的ではありません。
YZ乗りの人はご存知だと思いますが
ノーマルスペックは戦闘力ある代わりに
低速に落としたあとのリカバリーに技術が必要になってきます。
要は乗り方の問題だと思うのですが
(ライン取り、パワーバンド)
このチャンバーはパワーの立ち上がりがフラットなので乗り易くなるでしょう。

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では遅くなるのでは、と思う人がいるかもしれません。
一応スーパーキッズや全日本レディースでも装着したライダーが優勝したことがあるので、遅いわけではないですね。

体感的にやさしく扱えるので、結果的に攻められるということではないでしょうか。
推測ですけどね。







次は今、製作中。毎回違うものを頼まれますので飽きませんね。

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