センセーション

70年代スーパーカーブームに中学生だった私ら世代は訳もなくスーパーカーに魅かれていました。
その中の何人が将来スーパーカーのオーナーになり得ただろうか。
スーパーカーは皆の憧れであって必ずしも購入したり実際にドライブすべきものではないようです。

そのスタイル、そのスペックを眺めているだけで十分に楽しめる憧れの存在でいいのだと思います。
この動画を観て、社長の八郷(ハチゴー)さんは私と同期入社だとわかりました。
ものすごい格差ですが、その社長でさえ自家用車はS660ということで
会社のトップとしてもNSXは夢のクルマであることがわかりました。

そしてそのチームメイトと呼ばれた開発者と製造責任者も夢のクルマだと語っていました。
そんな自動車メーカーのトップが夢を現実のものへと具現化した物語をこの動画に集約していると思います。

私が担当した初代NSXを作った高根沢工場の映像もでてきます。
初代NSXでは軽合金の鋳造、鍛造部品を重点に品質保証を担当しました。
当時のLPLは40代だった伊藤さん(先代の社長)でした。
オールアルミモノコックフレームは複合素材の高剛性スペースフレームに進化し
3.5Lツインターボエンジンとダイレクトドライブモーターの組み合わせで581PSの高出力。
フロントのツインモーターはトルクベクタリングでステアリング操作と別のコーナリング性能を実現。
ギヤチェンジのタイムロスを無くしたデュアルクラッチの9速ATミッション。
他に類を見ないハイスペックに、心を躍らせる自分がいました。





車両価格2800万円、国内販売台数100台を予定している新型NSXを購入できる幸運の人は誰でしょうか。
2000万円のRC213Vより、こちらの方が圧倒的にお買い得だと思いますが
収益性の悪いスーパースポーツを作る意味
継続的に作っていく計画はあるのか
環境性能は適合できているのか
様々な疑問にも答えていただいているので長い動画ですが新型NSXに理解を深めるために視聴の価値ありと思いました。




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