2015年11月アーカイブ

月曜日から1週間ほど無職になります。
その前に、かなり以前から頼まれていたチャンバー製作の車両の搬入だけしてもらいました。

オーナーは埼玉の名門モトクロスチーム、チェッカーズ出身のシマダさん。

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1979年製 スズキEPO 型番PV50ですね。

エンジンはRG50、TS50系です。

ホンダモンキーに対抗してスズキが発売しましたが、モンキーの牙城は崩せず
数年で廃番になったと聞きます。

当時のRM80エンジンに換装可能ということで
改造プロジェクトが始まっています。

先日前後フェンダーとキャリア、フロントスプリングをクロームめっきしましたので、年式の割りにはきれいでしょう。

非常にバックオーダー溜めていて申しわけないですが、こちらは家の一大事なので仕事は止めさせていただいております。
先日の467チャンバーやこのPV50は全額前金でいただいておりますので、優先してやりますが期限も決まっていて12月19日が最終日なので、失業の合間に実行するつもりでおります。
進行状況は当ブログで後日アップするでしょう。


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自賠責保険の期限が昭和58年ですね。

昭和58年(1983)は私が本田技研入社の年です。
うーむ、あの頃の車両かあ。

入社と同年に関東モトクロスにデビューしましたので今年で32年。
学生時代も含めるとモトクロス歴35年になりました。
人間歴52年

プレシャスファクトリーは1995年(平成7年)創業なので21年目になります。
思い返すといろんなことがありましたが、段々経験が積み重なってきた感じです。
今だに初めてのことが多いので四苦八苦します。






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今は瀬戸大橋で昼食をいただきます。
さぬきうどんにしようかな。



愛媛の用事は先が見えていません。
明日終わるのか、長期にわたるのか。

いずれにしても実家に待機している時間が
全く無駄なので、しばらく放棄して自分の仕事に戻るため埼玉を目指しています。

腹は決めてきました。


先週の土曜日から今日まで無職同然です。忙しいのに無職という矛盾。
さっぱりわけがわからず、頭の整理もつかないので仕事でもしていた方が気がまぎれると思います。

この一件で年末まで予定していた工程表も狂いが生じています。
今度は30日から無職になります。  だが忙しい・・・、この矛盾。
どうしてくれよう、無職のくせにジャパン・マスターズにはエントリーしようと意気込んでいるのは
このつまらん運気を吹き飛ばそうという思いからです。

そういうわけで、明日から4日間だけ通常の業務に戻ることができます。







レース前日なのでコースの下見と体慣らしを兼ねてOFVへ行きました。

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最近雨が多いので酷い状態ですね。

どうせ待っていても回復しないと思って
午前中だけ走行しました。

ラインは出来ていたので、泥の部分を無視すれば、それほど走りにくくはないですが
全然つまらんモトクロスです。








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泥落として、さっさと引き上げです。

なんか今日は嫌な予感がします。













家に帰ったら留守番電話に身内が緊急入院したというメッセージが入っていました。
独居老人なので自分で救急車呼んだみたいですが、
実家周辺に親族はおりません。

当たり前のことですが明日のレースはでられません。
エントリー代13000円はMCFAJに寄付いたします。

そういうことで、第一連絡先の私が入院の手続きや、今後の治療の方針など病院へ出向いて伺う必要があるでしょう。
これから愛媛県の病院まで直行しますが
突然の業務中断をお許し願いたいと存じます。
尚、業務再開の時期は患者の容態次第なので、今のところ不明です。

当分の間、電話、メールのつながらない場所におりますので御用の方はしばらくお待ちください。

467チャンバーの第1ロットはあと一本を残すのみなので、土日もやれば完了するはずです。
しかし、その前にやっておくことがあります。
これまで車体合わせで作ってきましたので、車両返却後も同等の物が作れるように
治具を作っておくことにしました。
それなので今日は治具製作を終えてから自分のマシン整備をすることになります。

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車体合わせで作ったチャンバーを雛型にして
治具を製作しました。

この雛型のみ車体と治具と両方に取り付くというわけです。










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車体との隙間が最も厳しい部分にゲージを取り付けましたので、組み付け不良になることは無いはずです。

大体3mmくらいの隙間目標の部分です。










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マウントステーの穴位置はこのように決めます。

タンク下のボディー位置はこのようなゲージで確認するようにします。

残りの1本は治具に合わせて製作して、車体に取り付けOKであるか確認をすれば
第1ロット終了になります。

それでは明日からレースに専念するため一旦中断させていただきます。




鎖骨骨折して6か月経ちました。相変わらず骨の隙間が開いた状態で
治癒しているとはいえませんが、私生活には何の問題もない痛みです。
これはもう、復活したのと同じではないか
復活したという証拠にレースを走ってみることにしました。
結果はどうでもいいですが、以前と同様の走りができるかどうかが判断の目安としておきます。

骨折より深刻だった腰痛は、朝起きるとき何かに掴りながらでないと立てなかったし、ちょっと前かがみになっただけで背中が硬直して固まっていたりで完全に不自由な状態でした。
とてもスポーツするなんてことは無理だと思っていましたから、モトクロスができるということによって腰痛も改善されたという判断でよいのではないでしょうか。

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今週は予定の仕事以外に残業して
CRF450のアンダーガードを作りました。

自分のやつは新車のときにすぐ作ってあったので
それと同じデータで製作するだけです。

オフロードでは泥や跳ね石でロアフレームやエンジンケースが傷だらけになってしまいます。
性能には関係ない部分ですが大事な愛車が汚くなっていくのは許し難いことです。
このために最初からアンダーガードを装着しておくのです。
フレーム下面が一枚板なので泥が付着しても落ちてしまいますので泥の付着が軽減されるというメリットがあります。

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450の場合、フレームとエンジンの隙間が少なく特殊な形状のクランプにて固定します。

スキッドプレートではありませんので板厚2mmのアルミですから軽量に仕上がっています。
泥除けがメインの目的なので、十分な機能だと思います。

いつも製作物を公開しているのは、考え方の一例を示しているだけで、同じ物を注文されても作りません。
ノウハウにもなりませんので、お好きにどうぞという意味です。


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下面フラットになっていますので
グランドヒットしても滑りはよいでしょう。

最近はフレーム着地するジャンプも無くなってきましたから、あっさりと軽量なアンダーガードがいいでしょう。










今週末は久々に雨の降らない週末のようなので半年ぶりのレースで英気を養いたいと思います。

場所はOFVです。今年はあと2回走ります。
クラブマンMXとマスターズ・オブMX(12/13)になります。

日曜午前中は仕事してから12時過ぎに出発してOFVへ視察(観戦)に行って来ました。
前日まで雨が降っていたので、コース状況は確実に悪いだろうと期待しつつ
ところが昼前から絶好の快晴で、路面はシャバシャバの泥からヘビーマディーに変わっていたようです。

午後のレースだけ観ましたが、内容は他のイベントにはない感動的な場面もありました。

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これはMC150のスタート。

現役の小島庸平、岡野聖も乱入
それぞれRM85とYZ85で大人げなくアマチュアライダーを退治していたかと思えば

キッズ85の方はA級ライダーが子供に負けてしまったりと、本来と違う展開が面白かったです。

路面悪いなりに意外といいレースできていたようです。




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マイラップスBクラスのスタート。
イン側のゼッケン1はコースオーナーの福本敏夫選手。(YZ450)
ホールショットから1位独走は見事でした。

店長の義久選手もエントリーしていたので
コース整備がいつも以上に入念に昼休み返上でやられていました。
社長に乗っていただければコース状態が良くなるということなので今後も走り続けていただきたいです。




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カズマサレジェンドは10年くらい前に現役だったA級ライダーのクラス

トップは中山裕選手(スズキ)
2位はHRC監督の芹沢直樹選手
元東福寺レーシングがワンツー。(オヤブンは来てないのかな)
3位村野秀哉選手(カワサキ)

淡々と速い人たちなので、レース展開は波乱はありませんでした。





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カミカゼ130マスターズのトップは元125チャンピオン松田強選手。

沖縄から遠征なのかやる気満々ですね。

後ろに見える45番は渡邊親弘選手(中部SSC)








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大内ケンヤ選手が2位に上がってきました。
渡邊選手と橋口典弘選手(マウンテンライダース)というA級ライダーを抜いてきた日本最速の鳶職。

午前のレースでは渡邊選手を最終コーナーで押し出しての1位だったそうなので、総合1位でしょう。スゴイネー



ウーン、俺も走りたくなってきたー!








年内の受注は先月で打ち切って、バックオーダーの製作に集中しておりますが
年末までの具体的な加工計画を立てて、計画通りに事を進めないと
進行状況や今後の予定も見えないものですから、工程表を作成してそれに従い動いております。
まったく空き時間のない予定ですから、問い合わせ等は来年1月以降にお願いします。


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巻きチャンバーはポジショナーで回転させながら
一気に溶接したいところですが
このように曲がっている場合は、簡単ではないです。

鉄板が溶接の熱で歪んでしまうんです。
真円に巻いたリングが歪んで、接合面が適合しなくなって溶接不可能になります。

そこでリングの接合面を仮止めしてから溶接します。
この仮止めが不十分だと、溶接中に反対側の合わせ面に隙間が生まれて、溶接不良に至ることがあります。
なので、なるべく多くの点を仮止めしておきます。
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地味な旋盤加工ですが
口金の内径寸法が不良になることがあります。

これはシールリングの入らない、メタル同士を嵌め合う構造ですが
隙間をエキゾーストフランジの外径に対して
0.1mmの隙間で内径を仕上げます。
これがオーバーすると緩くて落ちてしまいますが
0・1mmだと手を放しても落ちないキツさになります。
0.05くらいになると相手物のバラツキで組み付けが難しくなるでしょう。
問題は加工中、ノギス測定をしながら仕上がり寸法を目指しますが、計測のやり方によって誤差が出ます。
この誤差に気がつかずに加工すると仕上がり寸法にも誤差がでますから、その場合は廃却して加工やり直しとなります。

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パイプを繋ぎ終えると水圧テスト全検します。

溶接は連続でつける場合は問題ないですが
これだけ曲がった形状のものは
溶接姿勢を変えるために、何度もアークを止めることになります。

アークを止めた場所は溶接ビードにピンホールができやすいのです。
ピンホールにならないためにはゆっくりアークを弱めていく必要がありますが、完全ではありません。
そのため目視で判定できないピンホールを見つけるために20kg/cm2の水圧をかけて
漏れた部分は溶接で補修します。

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マウントステーが小さく、溶接長さが十分にとれない場合は鉄板で座布団を敷いてから
ステーの溶接をします。

ステーが小さい場合はパイプ本体に振動などでダメージを受けるので座布団で補強しておきます。

曲った面に合わせた鉄板を張り付けるのも
ちょっとテクニックが必要です。

私は独自の板金テクニックで成形しています。
ヒトから教えてもらったことないんで非公開にしておきます。

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錆止めにCRC吹き付けておきます。

製品は耐熱塗装されると思いますが、納品は未塗装です。











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運送代が掛かるので大量に品物を詰め込むことはしません。

運送ダメージになることを防止するためで
品物同士が強く接触しないようにバランスを考えて梱包します。

過去に運送ダメージでお客さんから苦情を受けてやり直したことが一回あります。
宅急便なので保険は掛けていなくて、品代は保証してくれないですが、運送代を返送分だけ無料にしてもらいました。

防げるトラブルだと思うので慎重にやります。

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荷姿はわざと悪くして上積みできないようにしておきます。
箱が潰れなければ中身は保護できるはずです。



467チャンバーの1ロットは来週いっぱいくらいで終了して次の仕事に掛かる予定です。









また仕事が止まる話でスミマセン。
今年自家用車のユーザー車検は3回目になります。
中古で買ったキャラバンがキャンピング仕様の8ナンバーなのですが
キャンピングカーの構造要件を少し満たしていないのを承知で、走行距離の少ないディーゼル車に惹かれて購入したのです。
車検前に自分で作ればよいと思っていたのが、今週そのときがきてしまいました。

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キャンピングの構造要件は

乗車定員の1/3分の就寝ベッド
(この車は6名定員なので2人)
1800mm×1mの平面が必要。

最低10Lの水が給排水できる流し台。

ガスコンロを設置した調理台。

調理スペースの空間は高さ1600mm必要。

このことから昔のように標準ルーフのバンでは要件を満たさないのでハイルーフが必須になります。

ハイフーフのキャラバンは1ナンバーですから中型車扱いとなりますから、税金や高速料金が普通貨物車より高くなり、車検も毎年です。
それが8ナンバーでは乗用車より税金が安く、高速料金(ETC割引も)は普通車と同じで車検は2年になりますからメリットが大きいのです。

前オーナーが流し台と調理台を床の鉄板に直接タッピングで取り付けていたので、普段は外して車検時に戻すためには、取り付けを容易にするためコンパネを敷いてから取り付けしました。
流し台の水も出なかったので、バッテリー電源にインバーターをつないで給水ポンプも稼働させました。
ガスコンロは運転中に動かないようにテーブルにネジ止めと火避けのパネルも作ってネジ止めにしました。
ベッドの面積も要件を満たしていませんでしたので850mm×500mmくらいベッドを追加しました。

これらの作業で一日半くらい仕事止まりました。

点検整備は近所の日産プリンス圏央鶴ヶ島店に頼んでおいたので安心です。

インターネットで車検の予約をしておいたので本日朝9時に所沢陸運局へ出発です。

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第3ラウンド予約だったのですが

受け付けしたら直ぐ行っていいと言われたので
第1ラウンドで検査場へ入れました。

今日は調子がいいぞ。

税金逃れのナンチャッテ・キャンピングカー(オレの車か)が多いのでキャンピング要件が厳しくなっていると聞いていたので、装備の確認が難関だと思っていましたが、手間をかけた甲斐あって見事合格でした。

午前中に車検終わって、お昼過ぎには帰宅できたので午後から通常通り仕事に戻れました。

今回の車検費用

手数料 ¥0
検査登録印紙代 ¥400
審査証紙    ¥1400
重量税印紙代  ¥24600
自賠責保険料  ¥34900
 
合計¥61300 でした。

次回の車検は2年後になります。 
折角取り付けたキャンピング装備は明日には全部取り外して貨物仕様に戻ります。











結論から言いますと、十数年苦しんできた、頭痛と腰痛が治りました。
鍼灸治療を始めてから少なくとも一か月は良好な状態が持続しています。

体調が良くなったと話した人の全てが鍼治療に否定的で
「鍼を打ったけど効かないんだよなー」と言いました。
どんな診断を受けて、どの経穴(ツボ)にどれくらいの鍼を打ったかは定かでありません。

西洋医学は患部を切開して外科的手術を施すことを目的とするのに対し
東洋医学は気と血の流れの悪くなっているところを刺激して自然治癒力を高めることを目的とします。
歴史的にみても西洋医学が僅か2百年くらいに対し、東洋医学は紀元前8千年とまで言われる
人類の医学としては主流の療法なわけです。

もちろん両者には長所短所があって万能とはいえません。
私の場合は、骨折などの怪我は外科手術で治してきましたが
これについても骨の固定は観血手術が必要ですが、骨の癒着、再生は自然治癒したものです。
この自然治癒能力を引き出す刺激を与える方法が鍼灸治療というものです。

人体には14本の経路が繋がっていて、経路に沿って640か所の経穴(ツボ)があるといわれています。
その経穴にはそれぞれ決まった部位に作用する気の流れや血の流れが通っており
それらの流れが悪くなった部分が痛みという信号を脳に送って患部を知らせるしくみになっています。
ですから、患部を的確に診断し、ピンポイントで経路に届くように鍼を打つことが必要なのです。
その上で自然治癒ですから、自ら治そうとする気を送ってやらないと
鍼なんか効かないんだという疑念を持っていたり、速攻性を期待して、直ちに効果が表れなかったら
効いていないという思い込みが自然治癒能力を妨げている結果だと思います。

鍼治療は体全体のバランスも考えて経脈バランスの崩れていそうな場所全てに鍼を刺して
バランスを整える施術をします。痛いところ一点だけが問題ではないらしいです。
そうすることによって全体のバランスが取れた状態(健康体)になれるということです。


西洋医学では検査技術、手術器具などの発達が驚異的な進歩を見せていますが
それでも病気を治すことはできず、がん細胞を切除したり壊死した部分を切断したことにより
生命を維持しているに過ぎません。
もちろん、それでも多くの人の人生を助けていることは確かなことですが、残念ながら
人体のことについてわからないことが多く手の施しようがない場合もあります。
そんなときに医師は患者に対して本当のことは告げず「もう少し様子みましょうか」とか
「頑張りましょう」などと患者を絶望させないための話術は研究しているようです。

最近経験したことで、父親が原因不明の難病にかかり、パーキンソン病とか筋側索硬化症とか似ている病気の疑いで脳や脊椎のMRI検査、脳波、血液の成分分析などあらゆる手を尽くして、何も有害な結果を見出せず症状だけ進行して亡くなってしまいました。
私は毎月頭痛に襲われ3日くらいは吐き気でなにもできない症状がでていましたので、脳神経外科でMRI検査を受けましたが、腫瘍や脳梗塞などの兆候は見られず、肩凝りを原因とする緊張型偏頭痛と診断され
リハビリと称するマッサージ椅子で肩を揉んで、フェルビナクの塗り薬を処方されて終わりでした。
当然頭痛は治らずそのあとも症状がでましたが、
藁にもすがる思いで東洋医学の力を借りることにしました。
結果は冒頭に書いたとおり、大変満足しております。
週一回、1時間ほどの施術で3000円。
腰痛や頭痛で3日休む損失に比べたら安いもんです。
何より苦痛から解放されることが、快適な生活を送るための重要な要素だと思っています。