MAGURA油圧クラッチ

昨年夏、450で初めて練習したとき思ったことは
パワーがあることより、クラッチが重くて250より腕上がりが早いことです。
大体10分過ぎに握力が無くなって、ペースダウンしないと危険なことになると感じたのです。
そこでクラッチの荷重軽減に着手することにしました。
当該車種は13モデルなので、14から改良されたクラッチスプリングに交換して、クラッチワイヤーにスペシャル潤滑剤を浸透させ、まあまあ我慢できるレベルまで軽減していました。
そして昨日、さらに強力なアイテムを入手しました。

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先ずはノーマルのジャダースプリングを外した方がクラッチの切れがよいということで
クラッチプレートを外してみました。

そもそも低速でクラッチの切れが悪いときにエンストの発生する頻度が増えるので
是非やっておきたいと思ったのですが
やってありました。

浅野さん(ウインズ)とこの中古車だったので新車のうちから変えてあったのですね。

ジャダースプリングはクラッチダンパーやハブダンパーのようにミッション衝撃破壊を防ぐための機構ですが、オフロードではタイヤのグリップが低いので問題ないレベルでしょう。
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MAGURAの油圧クラッチです。
伊田さんが使った中古品ですが格安にて譲っていただきました。
伊田さんはMTBの関係で直接取引されているそうなのでアフターサービスも安心です。

しかし付いているのはショートレバーです。
これでは私の乗り方にちょっと合わないのでレバー長くしたいです。

ハンドルグリップの握り方について考えたことはあるでしょうか?
私は短めのハンドルを使って、グリップエンドを握ります。
子指側に力をいれて、人指し指と中指のツーフィンガーでレバー操作をします。
その理由は、剣道経験者なら分かりますよね。
柄尻の辺りを握って小指側から閉めていきます。竹刀は長い方が有利ですが、重くなるんです。
そこで短い竹刀の方が扱えるので、少しでも長さを稼ぐために柄尻を左手で持つのがセオリーです。
繊細なコントロールが必要な右手は添える程度、ゴルフクラブの握り方も同じ考えですね。
オートバイのハンドルは左手で舵取り、右手はアクセルワークに専念することを「片山敬済のロードレース」に書いてありました。
そして小指や薬指より人指し指の方が器用に動きますね。だから小指側(外側)に力を入れて握り、微妙なコントロールは内側のツーフィンガーで操作するということが理想です。
グリップ内側を強く握ってハンドルが振られている人は騙されたつもりで外側を握ってみてください。
ハンドルの押さえが楽になることが体感できるはずです。
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レバーの長さをピボット軸芯からエンドボール中心で比較しますと

MAGURAが124mm
CRF450ノーマルが140mm
旧型CRノーマルが157mm

なのでMAGURAを延長して150mmのレバーに改造してみます。

実は標準レバーは取り寄せ中なので、それまでのスペアパーツというわけです。


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オイルホースのヒートガードを忘れずに装着します。
エアホースを裂いて被せてあるだけです。

エキパイ内側を取り回すので接触させるとたちまち液漏れで使用不能になるということです。






これでよし。

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あっという間に取り付きましたが、握った感じは250と同等か、それ以下かもしれません。

伊田さんとは85年からの知り合いですがトップライダーだったのに
今だに私のモトクロスに協力して下さって有り難いと思います。
体感した「いいもの」を惜しみなくフィードバックしてくださることが、年をとっても向上心を持って継続できる源のように思います。

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