2014大観

今年を締めくくるには、早くないかと思われるかもしれませんが、当店では父親の入院から葬儀までの間に埼玉ー愛媛間4往復した結果、1ヶ月近くに及ぶ業務の中断がありました。
そのため11月中に終わる予定の仕事は12月末までずれ込むという事態に陥っておりますから、
年内の予定は全て埋まっていることになります。
新しい製品の企画もたくさん考えておりますが、全く着手する見込みがない現状です。
従いまして2014を振り返って強く印象に残ったことを記しておきます。

モトクロスの方は例年よりは大目でMCやVETなどベテラン系のクラスで4大会エントリーし、全ての大会において何らかの表彰台に上がれましたので上々の出来だと思いますが
雨のビンテージレースでの惨敗は経験不足を痛感しましたし、エントリーしたレースに体調不良で行かなかったこともありました。
この体調不良とは、この10年近く闘ってきた症状ですが、腰痛と肩こり、それに起因した頭痛に吐き気です。
毎月3日間くらいの頻度で襲われるので仕事も予定通りにできないこともしばしばです。
いろいろな本を読んでみたら共通して書かれていることがありまして、私の症状に当てはまるので参考にしています。
それは腰痛は背中の筋肉の緊張によるもの、筋繊維が固いまま急激な荷重をかけると損傷してぎっくり腰になる。背中の筋肉は血管や神経が脳と繋がっているため、筋肉の緊張状態が続くと痛み物質が脳へ伝わり頭痛を引き起こす、ということです。
これが始まると気持ち悪くて立っていられなくなりますし、気持ち悪くて水を飲んでも吐いてしまうので、何もできません。
この症状をなんとか解消しようと、上記のような痛みのメカニズムから自分流の腰痛緩和体操を考案し実践しておりますので、今年の5月ころから腰痛や頭痛に見舞われる頻度が格段に減りました。
というか、体操を怠ったときだけ不調になることがわかったので、長年の苦しみから解放されたことが
大きな成果だと感じております。

それから父親の逝去(享年84歳)、母親は私が8歳のとき38歳で亡くなっていますので、血縁の親が居なくなってしまったことが大きな出来事です。
闘病中も立ち会っていましたから、人間はこういう形で衰えていくものだということを実感した出来事でした。こうやって日本の人口は減少していくのだということも。
前回は子供でしたから、今回初めて葬儀の段取りを経験しました。
多少の知識はありましたが、お金にまつわることは考えさせられます。
非常に大きなお金が使われていると思いました。実家は平均的サラリーマン家庭と思いますが、これだけの出費は貧困な家庭では不可能だと思いました。
だから最近の葬儀は家族というか、近親者のみ火葬場に集まって行われるのが主流になっているのがよく分かります。
全ての手続きは医師の死亡診断書から始まり、死亡届け、埋葬許可書という形で進んでいきます。
お墓も母親のがすでに作ってありましたから、そこへ納骨するだけです。
位牌というものも意外に高額で黒檀製で9万円程度。お寺の住職に決めていただく戒名料30万円とかお札が飛んでいきます。斎場とお寺さん合わせて普通乗用車一台ぶんくらい一度に出ていきますから
これからという方は積み立てをしておくべきですぞ。
家の宗教が真言宗ということですが、何のことやら一切教わっておりませんので、供養の方法もさっぱりわかりません。
大体、キリスト教のように洗礼を受けるわけでもなく、家の宗派がこれだと告げられても受け入れるにはかなり抵抗があるものです。
私は信仰心もありませんし、亡き人を供養しないと仏になれないとか、あの世で行き先に迷うとか説明されましても、科学技術の分野で生きている者としては信じがたい話であるということが正直な心情です。
死後の世界について研究している学者さんの話も聞いたことがありますが、臨死体験を語る人は蘇生した人の話で、本当に死んで見て来た人はいないということなのですね。
専門の研究者がそう申されているのにお寺さんが、死後はこうであるとか、それを導くためには費用が必要で金額に応じて仏さんの将来まで影響するなどということがあるでしょうか。
しかも、親戚中が集まっているその中で自分だけ従えませんなどと言えるはずがない雰囲気で困惑しておりまして、そのためにここで正直な気持ちを吐露している次第であります。

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愛ネコのニーコが水曜日の夜2時ころ死去しました。

オフビレで貰ってきた子猫で13歳のメスでしたが、ついに力尽きて、最後は近くへ寄ってきたので腹をさすりながら呼吸が止まるまで起きていてやりました。

私によく懐いていてかわいい猫だったので悲しくてしかたがありません。
翌日は堪らず泣きながら仕事していました。

猫は10匹以上見取ってきましたが、みんな亡くなる当日まで可愛らしくしていてくれて
最後のときだけ苦しそうな顔をするだけなのです。
我慢強くて凛とした態度は見習うべきことだと思っています。

一晩お通夜してから家のまえの日当たりのよい畑の土の中にねんごろに埋葬してやりました。


合掌


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代わりにこのようなデブ猫がいますので寂しくはありません。

3年前に工場の前で「死ぬ死ぬ」と騒いでいたネズミのように痩せたのら猫を保護して飼っているのですが
名前をシロといいます。

お客がきたら隠れてしまうので誰も見ることはできませんので写真だけお見せしときます。

悩みはこいつが太りすぎで病気にならないか心配なことだけです。

今年やった仕事のことなどすっかり頭から抜けてしまいました。一体何をやってきたのか覚えていないくらいショックが大きい最近の出来事です。
なんとか今年中に気持ちをリセットして来年は心機一転ニューモデル作りに励みたい所存でおります。

    



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