金型

長いこと仕事止まりました。これも私の能力不足の結果です。
しかも現在連絡待ちの状態で、呼び出された場合は1週間ほど愛媛の実家へ戻らなければならないため休業になると思います。
それまでの間、少しでも仕事を進めておかなければなりません。
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これはバックオーダーのチャンバーを作っているところですが
あと一日以内で完成するでしょう。

今は7月にご注文の品物を作っておりますので大体3ヶ月遅れの生産ですね。

しばらくの間、緊急事態に備えておりますので、急な用事や打ち合わせ等には対応できない状態なのでご了承ください。





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バックオーダー品を作りながら
金型製作も行います。
一品作るのにこれだけの種類の金型を使います。

一個だけならハンドワークで板金しても構わないですが、複数同じ寸法の品物を作るには金型を使わないと寸法が安定しないためです。
厚さ1mm程度の鉄板を成形する叩き型なのでSKDのような硬い材料は必要ありません。全部S45Cなので旋盤で加工します。


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メタルガスケットのレーザー加工が出来てきました。
前回はバネ鋼を重ねて旋盤加工してみたのですが、超鋼チップがあっという間に磨耗して切れなくなってしまい、切削加工は困難とわかりましたので、レーザー加工外注にしました。
手間はかかりませんが、設計は自分で行う必要があります。
手書きの図面を提示してCADに数値を打ち込んでいただくという手順です。

ガスケット試作の意図は、供給されているものではなく、市販されてない寸法のものを作れるようにすることです。
ボアアップキットのようにピストンやガスケットまでキット売りの商品が買える場合は必要ないですが、改造屋は別機種のピストンを流用したりすることもあります。ボアサイズが違っていると燃焼室の加工やガスケット製作が必須となります。
そのため、大体の工数と加工費などの見積もりをするために、実際に作ってみなければ分からないということになります。
戦前レベルの板金技術なので発展途上なのであります。











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