チャンバーメンテナンス

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2ストトレール用サイレンサーではこれが2番目に売れたモデルですね。

 

 

 

 

 

 

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RMX250Sサイレンサー

生産中止されて15年ほど経ちますが、大事に乗られているオーナーさんがいるようです。

 

今年のラインナップ品の注文生産はこれにて終了。と言いたいとこですが

まだ残務があります。

 

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CRM250RRチャンバーの凹み、歪みの修理ですが錆びの状態も悪く、まだ使いたいというご希望です。

このままお返ししてさらに錆び続けていくのが予想されますので、お客に無断で少し手入れすることにしました。

もちろん勝手にやった部分につきましては料金に加算することはしません。

 

 

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通常凹み修理はここまでで終了です。

クリア塗装が残っている部分は錆びていないですが、半分以上は塗装が剥がれて錆びてしまっています。

この部分をメンテナンスしたいと思います。

 

 

 

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まず古い塗装を剥離します。

ガスケットリムーバーを全体に塗布して放置しておくだけで塗料は剥離できます。

鉄板を露出できたらサンポールをかけながら束子で擦っていくと錆びは完全に溶かすことができます。

その後すばやく、酸が残らないように水洗いして乾燥させます。

再び錆びないように耐熱クリアを塗装します。

鉄のチャンバーを錆びさせない方法は3つです。

焼いて酸化皮膜をつけた後、防錆スプレー(レーサーはこの方法を取ります)

耐熱塗装を施す。(色は黒かクリアー)

クロームめっき処理

耐久性とコストが違うので用途に応じて選べばよいと思いますが、放置しておくと状態は悪くなっていきます。

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こんなものも来ます。まだ使いたいの?と言いたいところですが

一応直せるところを見せておこうと思います。

おそらく過去のチャンバー修理でイチニを争う酷さでしょうね。

 

 

 

 

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これは、こう。直るなと思ったところで終了です。

社外品なのでこれ以上手間をかけるつもりはありません。使えるようになれば、役目は果たしたといえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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