来るべき時が来た

今の家に引っ越してきて19年、当時は住宅に関する知識も乏しく、間に合わせの作業環境を求めて安易に決めた代償を払う時がやってきました。

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家を購入するとき、下水の設備を詳しく調べて検討する人はすくないんじゃないかと思います。

ここは家4件が並んだ路地に面して建っていますが、土地販売当時、とりあえず最低限の排水設備を設置したと考えられますが、今回これに悩まされました。

自宅の排水に不満は無いのですが、両隣りの家が排水溝のドブさらいをやると決めてきたので、業務が立て込んで時間が無いにも関らず、丸2日作業のため拘束されています。

ここの問題点は側溝が敷地より低く、30cmほど地中に埋設されていることと、勾配がついた先は行き止りになっていてヘドロが溜まり続けます。そして詰まって、定期的に空けてドブさらいしないと機能しなくなることです。大量の土砂をどかすだけで丸一日、小さいショベルドーザーで固い土は掘り起こしますが、殆どスコップ使ってハンドワークです。体中の水分が抜けて脱水症状になりました。

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そして2日目、側溝の蓋をあけました。分厚いコンクリートの蓋は30キロほどあります。今までで5本の指に入るくらい重労働です。なぜなら、両隣りはリタイヤした高齢者なので力仕事は私の役目です。

これからヘドロを掻きだします。

20年間溜め続けたという悪夢のような泥です。

エアクリーナーの洗い水やオイルや泥で汚れたオートバイの洗車水、汚い水をどんどん側溝に流してきましたが、溜まったヘドロを掃除するのは結局自分しかありませんでした。こんな作業に2日も時間を取られ、疲労困憊し、最悪なことに、側溝を蓋するときに右手の人指し指を詰めてしまって言うことを聞きません。ジンジンと痛みに耐えながら、日曜日にマシンを取りにくるお客さんとの約束を果たすために、早朝深夜へと業務は持ち越されるのでした。

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土曜日中には土砂は埋め戻しましたが、天候が良くないため、道路の状態がよくありません。これではお客さんに来ていただくわけにいきません。

山中土建さんに重機で道路整備をお願いしようと電話してみましたら、ご子息のレース参戦のため名阪スポーツランドへ行かれているということでした。

1週間ほどはこのような状態で我慢することにしました。

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