お化けの話

夏ですから背筋の凍るような話でもしましょう。

科学が全盛の現代において、なんと非科学的なと言われるかもしれませんが、科学で説明の付かないことの方が多いわけで、今は常識でも科学が進むことによって覆される理論もあり、お化けの話は説明の付かない不可思議な現象ですが、確かに存在すると実感する人も多いのではないでしょうか。

小泉八雲の怪談は好んで読みました。耳無し法一やろくろ首などはファンタジーを含んでいて実在のお化けの姿ではないと思います。私が話したいのは本当のお化けの話です。

先日ニュースで矢作が厨子のトンネルでバイク事故を起こしましたが、あれも霊的現象だと思います。直線道路で法廷速度以下で走行中にハンドルを取られて壁に衝突などということは、悪霊の仕業以外にありません。厨子は鎌倉も近いですし、戦国時代に相当の数の武士が殺害された場所でもありますから、恨みを持った霊が存在しても不思議ではありません。

毎月私の職場に、ものみの塔がやってきてキリスト教の話をしていきますが、ゴルゴダの丘で絶命して7日後に復活した話など、イエスが霊となって出てきたことそのものです。復活とは宗教的に表現しているだけで私にとっては完全なお化けです。

板金塗装屋のS野さんも霊的体験をよく語られます。彼自身が何度も霊に入られて苦しんできたからです。体調が悪いときに行き着けの気孔の先生に施術をうけるそうですが、そのときに「また入られたな」といって除霊をすると体が楽になるそうです。何年か前に山奥の廃屋に行って骨董品を探しにいったら、即効で入られて顔形まで別人になっていて、先生の気孔の術で出してもらったこともあるそうです。

S野さんとこの整備士のM所さんは具合が悪くなって家にも帰れず何日もクルマで寝泊りするようになって、先生に診てもらったら「性病の気がある」といわれたので病院で診察をうけたが見つからず。実はM所さんに入っている霊が性病を患っていたそうです。M所さんの家が建っている場所は江戸時代に遊郭があって、淋病を患った遊女が近くの池に沈められて祟っているということでした。このままでは捕り殺されてしまうので、しっかり除霊してもらったそうです。

私が小学生のころ近くの公民館で習字を習っていたときです。練習が終わって夜9時ころの帰り道、村上医院という開業医があるのですが、その医院の門灯のあたりを見たら出ました。人魂です、8個くらいぶんぶん回りながら飛んでいるのをハッキリとみたもんで、恐怖で悲鳴をあげていました。「ギャー」兄貴とその同級生と私、3人同時に見ましたから間違いありません。一目散に家まで走って帰りました。

人魂の正体はリンが燃えているという説があります。しかしあのような火の玉が複数飛び回ったりするものでしょうか。親戚の家が予讃線の線路脇にありまして、そばに踏み切りもあるのですが、何回も人身事故が起こります。殆ど自殺らしいですが、私の叔父は線路に座り込んでいるオジサンを目撃したそうです。警報機が鳴っているのに、すぐに列車がきて轢かれて死んでしまったそうです。それからです、夜になると線路上に炎が見えることがあると。これは、ほんとうにリンが燃えているだろうと思います。人魂ではない自然現象です。人体にはリンが含まれていますから、昔、銅像や釣鐘を鋳造するときに溶かした青銅に人身御供を捧げると鋳物の出来がいいとされて若い娘さんが入れられた話がありますが、リンが湯流れをよくする元素として今では人ではなくリンを溶湯に添加しています。

私は霊感がないため、人の形をしたお化けをみたことがないですが、うちの工場にきたお客さんで霊感の強い人がいて、工場で雑談中に突然、「あれ、今見たよね」というのです。しかももう1人来ていて二人で入り口の上のほうで顔だけ覗きこんだお客さんがいたというのです。勿論私には見えません。彼らが言うには通りすがりの男性の霊で工場の中に興味を持ってちょっと立ち寄った感じだそうです。工場の前は砂利道になっているのですが、ここが複数の霊の通り道になっていて得に悪さはしないと教えてくれました。

朝霞にある貸し工場で塗装屋のS田さんやサスペンション屋のF原さんたちが借りていた場所があるのですが、入居者は全員見ているそうです。工場の中の隅っこにお化けがいるそうなのですが、自縛霊のようで、全く動かずそこにいつも立っているそうです。害はなさそうなので無視していたらしいです。

私の体験ではクルマで重大事故に繋がりかねない事故を起こしています。居眠りと自然災害とタイヤバーストですが、そのうち2回は全損ですから死亡していて不思議ではありません。タイヤバーストも高速でトンネル中ですから、今思い出しても恐怖です。不思議とかすり傷一つ無く無事でした。自分の力ではどうしようもない状況でしたが、何者かに守られた感覚です。守護霊というものがあるならば、力のある良い霊がついてくださっていると思うようになりました。MXなどで骨折したり重傷を負うことがありますが、このときは怪我をして動けなくして、もっと致命的な災難に遭遇することを回避させてくれたのだと思っています。

高専の2つ上の先輩に霊能力者がいました。寮生活しているのですが、学友と寮部屋で雑談中に「窓のところにいる」と言うそうです。どんな姿か尋ねると「鎧をつけた武者」と答えたりしました。彼が言うにはそこら中に普通にたくさん見えるそうです。そんな馬鹿な、と思われるかもしれませんが彼がカメラで撮影すると、高い確率で心霊写真が取れるので先輩たちは「やつは化け物だ」とうわさしていました。学校や職場に1人くらいは霊能者がいるでしょう。あまり口に出して言うと変人扱いされるので黙っているだけだと思います。

どうですか、お化けを信じる信じないという問題ではなく、私たちの運命そのものを司る力が霊的現象ということに思えてしかたありません。

 

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