続VF1000R

預かり車ですが、社外の捨てるには惜しい程度のマフラーがあって、付けたいとのこと。

ストレートのスリップオンサイレンサーでしたら、あまり悩まないのですが

これは別車種に合わせた設計でサイレンサーの入り口が斜めに角度がついているために取り付け位置に自由度がないことが位置決めの難しさを生んでしまいました。

CIMG0143.JPG取り付いてみると自然ですね。

最初から付いていたような位置ですが、なるべく車体やサイレンサー本体を改造しないでそのまま取り付けられるようにアダプターとジョイントパイプを製作しました。

マフラーの容積がノーマルより大きなものなので排気音は静粛で、この手の改造に異論を持つ人は少ないのではないかと思います。

即ち、このまま車検適合だということです。

 

 

CIMG0145.JPG 取り付け状態はこのような感じですが問題は取り付けバンドの位置がノーマルのステーとかなり離れていること

ジョイントパイプの前後の嵌め合い寸法が違っていること、ガスケットが付いていますが

パイプ本体がφ60.8に対して

前がφ48で後ろがφ50.0という微妙なサイズ違いで、サイズ変更してあります。

 

 

 

 

CIMG0146.JPG これが社外の中古サイレンサーでVF用ではなく、入り口が斜めになっています。

これを作り変えようと思ったのですが、ジョイントを合わせれば取り付け可能だと判断して手をつけませんでした。

バンドの取り付けも斜めに溶接されていましたので取り外して並行なものに作り変えました。

 

 

 

 

CIMG0147.JPG これは取り付けを可能にするためのアダプターとジョイントパイプです。

微妙なオフセットや角度が調整されていることが試行錯誤の跡を示しています。

ジョイントはチタンパイプφ60.8を使いましたが前後のパイプ径を変更して前側だけ角度を付ければストレートのままで取り付くことが判りましたので、このようなデザインになりました。

 

2日ほど悩みましたが、決まってないことを決めることが私の仕事です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.precious-factory.com/mt4/mt-tb.cgi/143

コメントする