サイレンサー リパック

レース用のサイレンサーは消耗しても機能回復できるように分解できるように作られています。

弊社オリジナル品はエンドキャップ取り外してグラスウール交換します。

以前はねじ止めにしておりましたが、熱と振動で緩むことがありましたので

現在はステンリベットで加締めに変更しました。従ってリベットはずしはサンダーでフランジ部を削り落としてからドリルで抜き取りします。

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エンドキャップをはずしたら、パンチングパイプとグラスウールを引き抜きます。

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グラスウールは残っていますがガラスの性質上、熱影響により固体化してきます。

固くなったグラスウールが消音性能を低下させる原因となりますので、定期的に交換する必要があります。

消耗したサイレンサーを使い続けていると、サイレンサーの内部容積も変化して、適切な排気圧が得られなくなってきてエンジンの調子も変化してきますので、なるべく同じコンディションに保ちたいことがメンテナンスの目的です。

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予めパンチングパイプを差し込んでおき、繊維が引っかからないようにパイプの端をテープでカバーしてからグラスウールを詰め込んでいきます。

グラスウールの詰め込み量は経験値で調整しますが純正サイレンサーより若干多い目に入れるのが性能を維持するコツです。

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ステンリベットで加締めますが強力なのでエアリベッターを使います。

穴ずれで苦労しないように、全部リベットを差し込んでおきます。リベットのフランジでアルミの筒が磨耗してきますので、ステンレスバンドでバックアップして磨耗を防ぎます。

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サイレンサー点検してボルト締め忘れ→脱落破損という事態に陥る場面を時々見かけます。

取り付けは確実に行いましょう。 ハブアグッドライディング!

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