古くて新しいもの

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NEWS ZEROで見た小水力発電。
なんと私の故郷に近い別子村を取材していた。
住友金属鉱山発祥の地、別子銅山で有名な場所で
学生のころ単車仲間とコーナーを攻めに通ったワインディング道路が谷間を走っているところだ。
単車バカの私はあのような貴重な設備が存在することを知らなかった。
小水力というのはダムのような大掛りな設備を必要としない自然の水の力でダイナモを回して発電すること。
日本の国土は山と水資源が豊富で昔から谷川を利用した水力発電が各地に存在したが
大規模な火力発電の普及のおかげで廃れていった発電方法だ。
最近、地球温暖化対策で自然エネルギーの活用が推奨され、ソーラーパネルや巨大風車が盛んに設置されているが
これらは、気象や天候に左右されやすく安定供給という意味では火力発電に取って代わることはないと思われる。
しかし、水力であれば地域によっては一年中絶え間なく動き続けるので理想的なエネルギー源なのだ。
そして別子村では村全体の電力を水力で賄えているという。
農家にある水車一つでその家で使う電力は発電できるそうである。
私の実家の前には小川が流れているので水車を設置すれば電気は自給できるわけだ。
便利で快適な生活を追及し続けた現代人が資源や環境を守っていくためには古い技術を見直して活用していくことが新しいことなのかもしれない。

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